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テーマ:今日の出来事(291561)
カテゴリ:旧優生保護法違憲訴訟
全国各地の裁判所で国の賠償責任をめぐって争われている旧優生保護法裁判ですが、今日熊本地裁で原告勝訴の判決が出ました!
「旧優生保護法は差別的な思想に基づくもので非人道的なものであり憲法に違反する。被告の国は原告2人に対し2200万円を支払え」 注目の除斥期間の適用については「著しく正義・公平の理念に反する」として国の主張を退けました。 第1審の地裁レベルで除斥期間の適用を認めず、国の主張を退けた判決は初めてです。画期的な判決です! 願わくば全国の同様な裁判にも影響を及ぼして欲しく、そしてぜひとも国は上告を断念して欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月23日 23時53分52秒
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