福岡・博多の行政書士ブログ 博多・緑行政書士事務所

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• 起きれた～！さあ爆睡！でも寒い！

  　起きれるかどうか心配だったので、熟睡しないように、前夜は部屋の灯りをつけたまま就寝。　起きれたあ～！なぜか分からないけど早起きしたときはあまり眠くない。西鉄の始発で二日市から天神へ。６時前なのに、結構混んでる。　鹿児島行きの朝イチのバスは天神を６時発。さあ、４時間爆睡するぞ～！と思ったら寒い！２６度に設定してあるとの運転手さんの案内があるが、窓のすき間からは冷たい空気が入ってくる。毛布があったはずと探すと、既に他のお客さんが全部使っていた。バスの毛布は、飛行機と違って数が少ない。仕方がないので、通路側の席に移って寝ようとするけど、寒くて時々目が覚めて、爆睡にはほど遠いまま鹿児島着。　それにしても、朝の６時前に鹿児島行きのバスを走らせる西鉄のセンスはスゴイ。だって席の半分は埋まっているもん。新幹線より早く福岡を出て、新幹線より遅く鹿児島に着くのに、やはり乗り換え無しで行けるというのが魅力。　眠いままお客さんと市役所近くで打ち合わせ。大牟田の市役所のように、内部が入り組んでるので、出口がどこか分からなくなる。　午前中で用事を済ませて、新幹線で帰ろうとした頃から、急に体調が悪くなってきた。睡眠不足と寒い車中で、風邪を引いたかも。頭は痛いし、眠いし、吐き気もしてくる。福岡に戻ったらすぐ市役所に産廃の書類を持っていって、お客さんと経審の打ち合わせをしなきゃいけないのに、これじゃあ出来るかどうか分からないな～、と不安になってきた。　ただ、新幹線の中は暖かかったので、ようやく少しは熟睡できたものの、たった４０分弱で新八代で乗り換え。で、乗り換えたリレーつばめの中がまた寒い！それでも、乗る前に飲んだ風邪薬が効いたらしく、今度は１時間少々熟睡できて、ようやく気分が良くなった。　２０分の昼寝は夜の１時間の睡眠に匹敵するらしいけど、まさにそれ。そういや福砂屋にいたときは、昼の休憩時に必ず更衣室で２０分ほど寝ていた。これで車内が暖かかったらもっと良かったんだろうけど、まあ睡眠不足だから寒く感じたのかも知れない。　それにしても、乗り換えはやっぱり不便だ～！早く新幹線が全線開通して欲しいなあ！

  2005年01月26日

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• 明日は鹿児島・・・なのに

  　明日は４時半に起きて、朝イチの高速バスで鹿児島に行くので、早めに寝ようと思っていたのですが、１１時まで事務所で仕事(T_T)。　朝イチの高速バスより、新幹線の方が多少着くのは早いのですが、終点まで乗り換え無しで眠っていけるのはスゴい魅力！　というわけで、明日のバスでは爆睡するぞ～！

  2005年01月25日

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• 早朝勉強会で仕事も絶好調！

  　今朝は早起きして、７時からユウ・インク福岡での早朝勉強会。　博多の祇園町で７時から、ということは太宰府に住んでいる私は５時半に起きなきゃイケナイので、少々つらいが、昨日午前中一杯寝てたこともあり、今朝はスンナリ起きられた。　この勉強会は、毎月曜の朝７時から８時半まで、ＳＭＩのテープを聴きながら、いかに自分のモチベーションを高めるか、ということを検討し合うという勉強会。私はＳＭＩユーザーではないので、この勉強会は結構貴重。毎回毎回気付くことがあって、分かっているつもりのことでも、こうやって時間を取って再度見つめ直さないとイケナイなあ、と痛感する。　勉強会が終わり、９時少し前に事務所に。産廃の許可申請が詰まっているので、書類を整理していると、税理士の小野さんから電話。会社設立のお客さんを紹介していただく。ありがとうございます！ 　小野さんには、過去にも何件か紹介していただいたが、小野さんの人柄か、とにかくお客さんの元気がいいし、明るい。そのスグ後に、今度は師匠の加藤清正先生から電話。定款の電子認証を頼みたいとのこと。現在、小野さんからの紹介も含めて２件、会社設立を受けているので、加藤先生の分と合わせると、定款電子認証が３件に。　先だって、福岡公証役場の坂本先生（公証人）とお話しさせていただいたとき、電子認証に使う電子証明書は、現在の日本認証サービスのものでなく、行政書士用の電子証明書であっても、公証役場のパソコンでオンラインで有効性が確認できるのであれば使っても構わない、と言っていただいて、一度定款以外の文書で試してみましょう、ということになっていたのだが、忙しくてその機会がないままだった。　今度の定款認証の前に、なんとか時間を作って試していただいて、定款には行政書士用の電子証明書で電子署名したいな～。もし行政書士用の電子証明書で、定款認証してもらったなら、多分全国初の快挙です！

  2005年01月24日

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• 今月中に車検を受けるとお得？

  　どういう訳か朝起きても眠くて眠くて、午前中一杯１０時間も寝てました。風邪かな、と思ったのですが、昼から特に体調が悪いわけでもなく、なんであんなに眠かったのが不思議です。　私の自動車の車検が来月に迫ってきました。で、気付かなかったのですが、２月に車検の時期が来る場合、１月中に受けるとお得なんですね！　というのは、自動車リサイクル法が１月から本格施行になっていて、去年の１２月３１日に以前に車を購入している人の場合、２月１日以降に車検を受けるときに、数万円のリサイクル料金を車検時に払わないとイケナイのです。だから１月中に受ければ、払わなくてもいいのです。　払わなくてもいいと言うとちょっと誤解があるのですが、１月の車検時に、今回支払うか、それとも次回の車検時に払うか、廃車時に支払うか、３つの中から選択できるということです。だから、いずれは必ず支払わなければいけない。支払うのが先延ばしできるということです。　しかし、やっぱり人情として、出費はできれば先延ばししたいもの。２年先か廃車するときまで延ばせるものなら延ばしたいです。　去年、自動車リサイクル法の実施に伴い、産廃業者さんや自動車解体業者さんに、結構、解体業許可や破砕業許可の案内のＤＭを出したのですが、業者さん側のことばかり考えていて、肝心のユーザー（自分）側のことはすっかり見落としていました。近くのガソリンスタンドでそのことを言われて、そうだった！と気付きました。紺屋の白袴みたいなもんです。　厳密に言うと「得する」わけではないのですが、やっぱり知らなかったら「損した」気分になっただろうな～。

  2005年01月23日

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• 鹿児島の知覧へ

  九州新幹線に初めて乗りました。ですが、たったの４０分。しかもトンネルばかり。感想もなにもないです(^_^;)本当に、ただ乗ったというだけ。座席は広く、洗面所の縄のれん、窓のカーテンは竹細工、と斬新なんですが、たった４０分じゃ斬新さを味わうこともありません。乗車して一眠りして終わり、でした。車内販売もありません。九州新幹線が本領を発揮するのは博多につながってからでしょうね。　新幹線に乗る前のリレーつばめで気づいたのですが、「つばめ」と「有明」では、車体は同じように見えるのですが、明らかに乗り心地が違いますね。有明車内では揺れてノーパソが打ちにくいのですが、つばめ車内では楽に打てました。サスペンションが違うのでしょうか？　それにしても鹿児島中央駅とその周辺は、５年前に来たときに比べガラリ一変していて驚きました。駅の隣のアミュプラザの屋上には、観覧車まで出来ています。　今回の鹿児島行きは、知覧で仕事だったのですが、鹿児島中央駅から知覧まではバスで行きました。１日４本くらいしかない直通バスなので、てっきり特急か高速バスだと思っていたら、途中全部のバス停に止まる単なる普通バスでした。さすがに普通バスに１時間以上乗っているのは苦痛で、車内では本も読めないし仕事もできませんでした。　それにしても、鹿児島はさすが南国。風や気温はまだまだ冷たいものの、車内や建物の中から見る陽の光は既に春。　知覧の仕事が済んでから、帰りはバスではなくお客さんの車で送ってもらったら、行きにバスで１時間以上かかったとこが、半分の４０分ほどで鹿児島市内に着きました。　そこで、もう１件お客さんの所に行き、帰りは博多までの高速バスで。直行バスなのでゆっくりして、車内でビールでも飲んで、仕事もしよう、本も読もうと思っていたのですが、夜のバスの車内って考えていた以上に暗い！おまけに揺れるので、ビールも落ち着いて飲めず、仕事をするのも本を読むのも目が疲れる。全然はかどりませんでした。　さらに、どういう訳か高速バスの車内でやる映画は、日本のＢ級映画ばかりなので、これもつまらない。　結局長距離バスに乗るのは、朝早くとか夜遅くとかの、車内ですることは眠るだけって時だけにした方がよさそうです。

  2005年01月17日

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• 明日は鹿児島

  明日は、朝イチで県庁で宅建業免許申請の打ち合わせを済ませてから、鹿児島の知覧に行く予定です。現在その準備で一日中忙殺されてます。　なんせ、用意しておいた証明書類の日付が１０月半ば。有効期限内ギリギリなので、どうしても明日行って受理されないと、また取り直しで面倒になってしまいます。　夕方までに知覧で仕事を済ませて、その後は鹿児島市内で、別件のお客さんと打ち合わせ。行きは初めて九州新幹線を利用し、帰りは安くて気楽な高速バスで。　移動は生産性マイナスなので、遠方へ行くのは、経営上あまりいいことではないことは分かっているのですが、鹿児島とか知覧とか、仕事以外で行くことは滅多にないですから、まあ旅行がてら、というつもりで行くことにしてます。　それにしてもこの仕事を始めてから、鹿児島に行ったり、四国に行ったり、神戸に行ったり、はたまた福岡県内でも山奥の市町村に行ったり、と、前職の福砂屋にいたんでは、到底行けなかったであろう場所に足を運んでいます。まあ、そういった経験ができることも、仕事上の楽しみの一つと思っています。

  2005年01月16日

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• 飯塚で相談会

  今日は飯塚で相談会。　私が住んでいる太宰府もそうだが、飯塚も内陸なので冷える。ましてや天気もどんよりとしていたので、今日はあまり人は来ないだろうと思っていたら、２０人近くも相談者の方が来た。部屋の都合で相談ブースは３つしか設けられないのだけど、途中で３つとも満杯になり、それでも相談者の方がみえるので、受付でそのまま相談を受けるようにしたくらい。　ところが、それでもさらに相談にみえて、仕方なく外の廊下で待ってもらった。寒い中、申し訳ないと思ったけど仕方ない。昼に弁当を食べてる途中でも相談者の方がみえるので、順番で担当することになった人は、弁当食べかけで相談に応じた。　最初、相談会場の部屋はドアを開けっ放しにて、相談者の方が入りやすいようにしていたのだけど、それだと部屋の中がちっとも暖まらくてとても寒かった。会場の飯塚コミュニティセンターは、暖房が部屋ごとの調節ではなく、センターで集中管理しているから、この部屋だけ温度を上げようとしてもできないのだ。途中から半開きにして、ようやく暖かくなった。　この相談会、以前は求人チラシなんかに告知を出していたのだけれど、去年の後半から市の広報誌や近隣の市・町の広報誌に掲載するようにしたところ、相談者が増えるようになった。　相談の内容は、相続と離婚で９割。あとの１割が金銭問題といったところ。私のＨＰを見たと言って、福岡市内から起業のことで相談にみえた方もいた。ありがたいことです。　来月は久留米で相談会をやります。メンバーの中に、社会保険労務士兼業の人もいるので、これからは賃金未払いや年金、解雇のことも相談内容に掲げることにしました。

  2005年01月15日

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• 久しぶりの電子定款認証

  火曜に急な会社設立の依頼があった件で、久しぶりに公証役場で電子定款認証。お客さんは飯塚なので、飯塚の公証役場でやった方が早いのだけど、電子定款認証は、今のところまだ福岡県では赤坂の公証役場でしかできない。多少遠いけど、やっぱり安く出来た方がお客さんは喜ぶ。　認証された定款の番号は２番だった。ということは今年に入って２番目の電子定款認証、ということ。１番は誰なんだろう？そういや電子定款認証制度が始まったときも、福岡で２番目だった。２番になると妙に１番が誰か気になるな～。　福岡公証役場では、いつも坂本先生にお世話になっている。この公証役場は５人公証人の先生がいて、誰が誰だか名前とお顔が一致しないのだけど、坂本先生だけは誰でもすぐ分かる。自民党の山崎拓さんによく似ているのだ！他の人に話しても「あの山崎拓に似ている先生でしょ？！」と言えば「そうそう！」。みんなそう思っているのだ。　それにしても、電子定款認証はPDFファイルをフロッピーで出すわけだから、その場で補正ができない。だから紙の定款を認証してもらうときより、いつも緊張する。内容は事前にチェックしてバッチリでも、もし持ってくる途中でFDにトラブルが起きて、ファイルを開けなくなる可能性もあるから。　さて、定款認証も無事済んで、明日には銀行の保管金証明書も出るから、無事登記申請の運びとなりそう。お客さんのリクエストに応えられて良かった。　年明けに頼まれた風俗営業の件で、現地調査をしていたら、近くに「さざんぴあ博多」という体育館と図書館とケアセンターが一緒になった複合施設があった。どこかで聞いた名前だな～と思っていたら アイリーさんが大好きなプロレス団体「華激」がよく試合をやる場所だったな。

  2005年01月13日

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• 年明けから絶好調です！

  昨年暮れは忙しかった。突然宅建業免許の申請をどうしても年内にやってくれという依頼。小さな会社ならまだしも、役員が１０人位いる株式会社。しかも役員全員の身分証明書、登記されていないことの証明書もこっちが揃えないといけない。　バタバタ揃えていたら、なんとその会社の代取が別の宅建業免許を持っている会社の代取であったことも判明。二つは兼任できないし、変更届を出している時間もないので、そちらは廃業してもらうことに。　御用納め寸前の２７日に土木事務所に申請しに行ったら、申請待ちの人がズラッと並んで、１時間半待ち。ようやく順番が来たと思ったら、書類の一部に私の勘違いで補正があって出直し。　まあそれでもそこさえ直せば、明日２８日の御用納めの申請に間に合う、とホッとした。しかし、御用納めだから今日より待っている人は多いだろうから、午前中に済ませたいなあ、と思ったのだけど、いろんな用事で結局土木事務所に着いたのは２時。　４時が受付の締め切りなので間に合った、さてどのくらい待つのだろう、と思って受付にいるとだ～れもいない、ひょっ、ひょっとして御用納めだから午前中で受け付け終わりィ？と青くなってしまったが、そんなことはなく無事受け付けられて申請完了。ギリギリお客さんのリクエストに応えることができた。　明けて４日から仕事始め。ところが、年明けから絶好調！。４日から昨日８日までの５日間に、産廃の申請７件、NPOの変更届１件、会社設立１件、風俗営業の申請２件の依頼が立て続けに。　そのおかげで今日９日は、中学の同窓会だったんだけどドタキャン。いやあ、さい先のいい年明けだ～！

  2005年01月09日

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• とんだところで台風の影響

  今回の台風は、幸い九州にはほとんど影響が無かったようですが、私の家族には影響が。　長崎にいる私のお袋は要介護状態で、親父が普段面倒を見ているのですが、さすがに毎日だと疲れもストレスも溜まる。そこで、たまには気分転換・気晴らしにと、福岡ドームでの明日１０日のプレーオフを見に行くことになりました。この間のお袋の世話は、東京から私の弟が連休を利用して帰ってきて、面倒を見ることに。　弟が東京から乗る予定の飛行機は、明日の朝一番なので、もうその時は台風は東京を抜けているだろうから、心配ないと考えていたら、ところがどっこい、今日の夕方、東京を台風が通過したので、地方から羽田への飛行機が軒並み欠航。だから、明日の朝羽田を発つ肝心の機体が間に合うかどうか分からないらしい。　予定通りのダイヤで飛べるよう機体が間に合っているのか、明日の朝、羽田に行ってみなければ分からないとのこと。　親父は、野球を見た後、最終の特急で帰る予定にしていたのですが、もし明日でダイエーの優勝が決まり、セレモニーとかを見ていて最終の特急に間に合わなかったら、私が車で送る予定にしていたのですが、幸か不幸か、今日ダイエーが負けたのでそれは無しに。　しかし、弟が飛行機に乗れなかったら、お袋の面倒を見る人がいないので、そもそもプレーオフを見に行けなくなる。　とんだところで、台風の影響が出たものです。

  2004年10月09日

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• カステラと明太子の関係？！

  福砂屋に勤務していたときの知人から、相談を受けてそのお礼にとお菓子をいただいた。しかしこれが文明堂・・・・・(^_^;)　以前にも書いたけど、長崎でカステラの三大メーカーと言えば、福砂屋、文明堂、松翁軒。この中で文明堂は、福砂屋に勤めていた人が独立して始めたもので、初代の社長がサンドウイッチマンよろしく「カステラ一番、電話は二番」という板を体の前後にぶら下げて町を歩いて宣伝して有名になった。だから、今でも古くから長崎にいる人は「文明堂は福砂屋の分家」と言う。　実は、この三大メーカー以外にも、ものすごい数の店や会社が、長崎ではカステラを作っている。時々、高速のサービスエリアの売店や、「カステラセンター」などという訳の分からない土産物売り場で、聞いたこともないようなメーカーのカステラを目にする。　で、不思議に思うのだが、こういったカステラの賞味期間は長い。２週間が一般的で、へたすりゃ一ヶ月なんてのもある。　ちなみに福砂屋のカステラの賞味期間は、一番短い時（真夏）で５日間、一番長いときで１０日間だ。賞味期間なので、この期間を過ぎても食べられないことはないけど、風味が落ちる。底の粗目糖も溶けてしまう。　私が福砂屋に勤務していたときに、賞味期間を延ばすよう、窒素を封入したり、脱酸素材を入れたり、天然素材のカビ防止剤を使ってみたりと、いろいろテストをやっていたようだけど、結局カステラの風味を損なわない物は見つからず、何も使わないまま現在に至っている。　だから、２週間とか一ヶ月持つカステラなんてのは、一体どういう作りになっているのか不思議でしょうがない。まさか真空パックにしているわけじゃないだろうし。真空パックなんかにしたら、間違いなくカステラがペシャンコになって、空気を入れても絶対復元しないだろうし。　まあ、そういう聞いたことのないメーカーのカステラなんて、ほとんどが土産物だろうから、味は大して重要な要素ではないのかも知れない。家に持ち帰って、隣近所や知人に配って、その時でも十分日持ちに余裕があることの方が、重要なのかも知れない。福砂屋のカステラのように５日間しか持たないんじゃ、そういったことには使いづらいだろうし。　ちなみに、福岡の某明太子メーカーもカステラを作っています。直接作っている訳じゃなくて、関連会社か子会社だろうけど。さっきの「カステラセンター」には、長崎の「カステラセンター」なのに、なぜか福岡のメーカーの明太子があったりして、バレバレです。

  2004年10月07日

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• 今年もやります全国研修会

  ようやく、毎年秋恒例の全国研修会の告知をＵＰ。毎年、講師の人選に頭を悩ませています。その甲斐あって、今年も素晴らしい講師の方にお頼みすることが出来ました。　実は、毎年の講師の方々は、破格の講師料でやってくださっているのです。去年は、九州ベンチャー大学の栢野さんにもやっていただき、大変好評でした。法律業界外部からの講師は、栢野さんが初めてで、栢野さんには前夜から大阪入りしてもらい、盛り上げにも一役買っていただきました。　この研修会、素人が全くのボランティアでやっている研修会です。毎年大阪でやっているので、もちろんスタッフとして主に動いているのは、地元大阪の行政書士の方々。皆さん、特にヒマというわけでもなく、多くの仕事を抱えている中での準備活動です。　実は「やろう！」という言い出しっぺは私なんですが、１回目、２回目までは、段取りや収支見込みがうまくいかず、スタッフの殆どが手出しを余儀なくされました。それでさすがに、悪いな～という気になり、３回目は私から言い出さなかったのですが、１回目・２回目のスタッフの方が「また今年もやろう！」と言ってくださり、３回目を去年開催。３回目にしてようやく、終わった後にいくらかは手元に残るようになりました。　と言っても、分配することもなく、４回目のためにキープすることに。というわけで、１回目・２回目の時に手出ししてくれたスタッフは、未だにその分を回収できずに、手出ししたままなのです。ゴメンね。　案内にも書いているのですが、定員６５名～７０名ほどに対して、毎年定員オーバーの申し込みがあって、キャンセル待ちの方が出ているほどの人気です。今年も研修会の内容には自信があります。行政書士の方、将来行政書士を目指している方、または消費者問題に興味がある方は、是非いらしてください。

  2004年10月06日

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• リサイクル法申請一段落！

  ９月末は、自動車リサイクル法の「みなし許可」の締め切り日だったから、なんとか間に合わせるために、二晩事務所に泊まり込んでの書類作り。　特にその内の一件は、うちに依頼があったのが２週間前だった。にもかかわらず、破砕業と解体業の両方の許可を取りたいとのご希望だったので、こりゃあ急がないと間に合わないと思い、保健所との打ち合わせもそこそこに、急いで社長さんと話し合い、条件を整えて、書類を作り、なんとか間に合った。受付印が押されたときはホッとした～。　月末が金曜日だったら、余計にホッと出来たものの、週末までにはもう１日あったので、休む間もなく、翌１０月１日の金曜日には、協同組合設立の認可申請に。それが済んでようやくホッと出来て、昨日は久しぶりのビールがうまかった～！　そして今日土曜日は、偶数月恒例の久留米での無料相談会。この相談会はもう５年も続いている。以前は、借金についての相談が多かったが、最近は、相続や離婚の相談が増えている。　前回８月の相談会は、真夏の暑いさなかにもかかわらず、２０人もの人が相談にみえたが、今日は、司法書士会や土地家屋調査士会も近くで、同じような相談会をやっていてバッティングしたせいか、半分の１０人。　相談内容は、土地の通行権のこと、離婚の慰謝料のこと、借金問題、相続のことなど、やはり身近な法律問題のことが主。特に最近は、離婚に関しての相談が増えている。　ただ、離婚はやはり男女間の問題だけあって、当人達だけにしか分からない難しい側面も含んでいる。単に、法律面だけでは解決できないのが、余計に難しい～！　それにしても、福岡は急に秋めいてきました。夜は、窓を開けていると寒く感じるくらいです。

  2004年10月02日

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• 保管金を嫌がる銀行

  自動車リサイクル法申請の事前協議のため久しぶりに佐賀へ。驚いた。佐賀駅のバスセンターは、とてもきれいにリニューアルしていた。　保健所の担当課には、締め切り期日が迫っているせいか、次から次に申請と相談が来るので、さすがに辟易している様子。３０日の締め切り日当日より前に、なるべく申請に来てくれとのこと。その気持ちは十分わかるのですが、こちらもギリギリになりそう。スミマセン。　今、同時進行で手がけている有限会社の設立は、本社が福岡市内なんだけど、出資者（社員）は、東京の人。だから、保管金証明書を発行してもらう銀行も、現地の銀行にしようとしてるのだけど、こういうケースだと、なかなか銀行は保管金証明書を出さない、と言うより資本金を預かるのを嫌がるのですね。いろいろ審査しなければいけないので、１週間くらいかかるとのこと。　マネーロンダリングの問題があって、銀行が保管金証明書を出し渋るという話は聞いていたけど、福岡の地場の銀行はまだそうでもなかった。ただ都市銀行の支店では、１週間くらいかかることもザラだったけど。　お客さんに聞くと、東京の信組・信金でも同じだったとのこと。難儀やなあ～。設立までの時間が余計にかかってしまう。社長さんと善後策を練らないといけない。

  2004年09月27日

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• 佐賀は遠い。しかも戸畑までの移動は疲れる。

  自動車リサイクル法の申請書類に付ける図面を作るため、測量をしに佐賀の産廃業者さんの所に。その業者さんの場所が、高速からもJRからも西鉄からも離れた場所にあるので、一般道を行かないと着けない。　JRの佐賀なら特急で博多から３０分ほどで着くし、高速でも１時間弱で着く。そんなに遠い感じはしないんだけど、車で一般道を行くとなるとさすがに遠い。２時間近くかかった。　で、また敷地が広い。今、破砕の中間処理をやっているので、敷地内には巨大なギロチン（シュレッダー）があるし、破砕した鉄くずなどの保管場所もある。その一角を使って、自動車リサイクル法で言うところの解体と破砕をやるんだけど、両方ともやれるだけのスペースが十分すぎるくらいある。　ためます、油水分離槽、排水溝などは、今産廃の中間処理をやっているので、問題はなし。ただ、場内をフォークリフトなどが動いているので、コンクリート舗装をしている床が、多少凸凹している。このせいで、油や水が排水溝にきちんと流れ込むかどうか。　あとは、今大ざっぱにやっている、解体部品の保管をきちんと区分けしてできるかどうか。問題と言えばそれくらいだけど、なんと言っても今月末までにしんせいしなければいけないので、時間がない。　あまりに広く、しかも解体場所、シュレッダー、保管場所が離れているので、測量に時間がかかり、１時間で済ます予定が２時間もかかってしまった。　その１時間半後には、別件で戸畑のお客さんの所に行く約束をしていた。なんせ、高速から離れた場所なんで、時間がない。昼食抜きで、一番近くの久留米のインターに向かう。　スンナリ行ければ３０分かからないと思っていたら、なぜか田舎には必ずと言っていいほど、ノンビリ走る車がいて、しかもその車が横道にそれて、ようやくとばせると思う間もなく、次の信号で別の車が前に入ってきて、これがまたノンビリ走る。　一体こういう連中の頭の中には急ぐという概念がないのか、とカッカ来ながら、ようやく久留米インターに。そこから八幡インター→都市高速で戸畑と、飛ばしまくってなんとか１０分遅れでお客さんの所に着けた。　しかし、昼飯抜きで高速を飛ばすのは、思いの外疲れる。戸畑で用を済ませた帰りに、肉まんを食べたら、帰りの高速はやたら眠かった。　さあ、明日は一日中事務所に籠もって、書類作りだ！

  2004年09月25日

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• 暑いやら寒いやら

  １週間に２度も休日があると、と言うより、２度も役所に休まれると、平日に集中して回らないといけないので、その準備で忙しくなってしまう。　明日は、前原行って、それから佐賀に行って、新門司行って、小倉に行って、とあちこち朝から回らないといけない。それを考えるとつくづく九州ってのは車社会だなあ、と思う。車でだからこそ、一日でこんなに回れる。しかも、どこも役所に行って小１時間は打ち合わせだから。　福岡は、この頃急に秋めいてきて、特に今日は雨だったから、とても涼しかった。　涼しいのはいいんだけど、ここ半年ばかり、事務所の周辺ではマンションや雑居ビルの工事が集中していて、その重機の音がうるさくて、窓を開けられない。　夏はもともと暑いからエアコン入れて窓を閉めて、何にも問題がないんだけど、外の気温が２５度を切るようになってくると、部屋の中より外の方が涼しくなってきて、しかし窓を開けると工事の音がうるさい、閉めると暑いし、エアコンを入れて２５度以下に設定すると寒くなってくるし、それ以上だと暑い、という非常に困った状態になってきた。　解決する方法も見つからず、こまめに窓を開けたり閉めたり、エアコン入れたり切ったりの繰り返しで対応するしかない。工事はまだまだ年内は続きそう。

  2004年09月23日

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• ヤブ蚊に刺される

  　今日は、貨物運送業の許可申請の依頼を受けているお客さんの所に行き、駐車場の図面を作るための実測。ちなみにうちは、図面は全部「花子」で作る。これが実にきれいに仕上がる。　現地に行き、早速測り始めたのはいいけど、ヤブ蚊が次から次に出てきてまいった。６、７カ所は刺された。ヤブ蚊に刺されるなんて何年ぶりかな～。　地図を見て、郊外だなあとは思っていたけど、駐車場の周りはうっそうと生い茂った林や雑草で囲まれているし、ご丁寧にスグ側を小さな川が流れているし、近くには沼もあって、ヤブ蚊が出る条件が揃っている。　大体、貨物運送業の場合、広い駐車場が必要なので、郊外に事務所を構えるお客さんが多いんだけど、今日ほど郊外というか山の中は珍しかった。

  2004年09月20日

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• 賃金未払いの相談

  今日は、お客さんである社長さんの子供さんが、不当解雇にあったというのでその相談。社長の子供だからといって、同じ会社に勤めているとは限らない。　不当解雇というより、残業代、休日出勤手当が支払われないという相談だった。実はこういう相談は実に多い。今まで書いた内容証明も、賃金未払いのものが半分を占める。　それにしても、サービス残業の習慣は、まだまだ根強く残っているなと感心する。こういう会社になると、残業代を請求することが悪いことのような雰囲気になるから始末が悪い。幸い私がいた福砂屋は、そういう会社じゃなかったから、せっせと残業代を稼いでいたけど。　話を伺うと、サービス残業や休日出勤手当未払いどころの話じゃない。交通費もロクに支給されない。就業規則を見せろと言っても見せない。社員の売上に応じて支払われる歩合給は、お客さんからクレームがあると、何年も前に支払われた分であっても、今の給料から差し引く。イヤならいつ辞めてもいい、代わりはいくらでもいるのだから、とまで社長は言っているらしい。　メチャクチャだ。さらに始末が悪いのは、顧問の社会保険労務士がいるのに、ということ。そのせいかどうか分からないけど、監督署に行ってもあまり熱心には対応してくれないらしい。　こんな会社は、内容証明くらいじゃビクともしないだろうから、調停か少額訴訟を検討した方がいいですよ、と勧めた。　中小企業は、社長がワンマンでないとうまく経営できないのは確かだけど、度を過ぎたり、社員を単なる消耗品としか考えない社長は、その内痛い目にあうだろう。

  2004年09月19日

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• ガソリンスタンドからのお礼状

  近くのガソリンスタンドで、バッテリーを交換したら、「バッテリーをご購入いただきありがとうございました。その後調子はいかがですか？」という手書きのハガキが来た。　手書きはいいんだけど、これが字が汚い（笑。でも、今までガソリンスタンドから手書きのお礼状が来たことなんてなかった。新装オープンして景品あげるから来て！だの、キャンペーンやってるから来て！だの、そういうハガキばかり。　考えてみれば、ガソリンスタンドでは、ほとんどと言っていいくらい現金カードを作らされて、その時に住所氏名を書く。だから、カードがいくつもいくつも溜まる。逆に言えばガソリンスタンドは、重要な個人情報をいとも簡単に入手できるし、重要な顧客名簿を持っているわけだ。　なんで、これをもっと活かさないんだろう？確かにセルフのガソリンスタンドは増えているけど、１００人が１００人セルフばっかり使っているわけではない。まあ、確かになんやかやと売りつけられたりしてウルサイ面はあるけど、洗車からオイル交換、車の調子全般まで一通りやってくれて、こっちはその間別のことに時間を使えるから、時間を有効に活用できると思えばありがたい面もある。　オートバックスやイエローハットは、安いことは安いけど、セールスかけられることはやっぱりあるし、土日になるとオイル交換で３０分以上待たされることもあるし、待ち時間に本を読もうと思っても店内は音楽がうるさくて読めやしない。　そういった点ではガソリンスタンドの方がいいこともあるし、実際、私も急いでいたりガソリンだけ入れたい時はセルフ、ちょっと車の調子を見てもらいたい時や、オイル交換の時はガソリンスタンドと使い分けている。　ガソリンスタンドは、せっかく手に入れた顧客名簿をもっと活用すればいいのに、もったいない。その証拠に、その手書きのハガキをくれたガソリンスタンドは、結構繁盛している。

  2004年09月16日

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• 慎ましい産廃業者さん

  昨日、電話をいただいた産廃業者さんの事務所へ。５年前に初めて許可を取って、今回が最初の更新。前回申請した時の書類を見せてもらう。前回は、自分たちで全部やったとのこと。　ところで産業廃棄物には、「がれき類」だの「廃プラスチック類」だの、１９種類が定められているのだけど、自分で申請をやった業者さんには、正直というか慎ましいというか、実際にやろうと考えている種類の廃棄物の分しか申請しないケースが多い。　ところが、要件さえ満たしていれば、何種類申請しようと申請手数料は同じなのだ。もし、２種類しか許可を取っていなくて、将来別の種類の廃棄物を扱うようになったときに、新たにその種類を追加しようとしたら、「変更許可申請」というのをする必要があり、これも安くない申請手数料がかかってしまう。　逆に、今やろうと考えていなくても、とりあえず他の種類の廃棄物の分も許可を取っておけば、もし将来その廃棄物を扱うことになったとしても、新たに許可を取り直す必要はない。　だから、私が新規に許可を取りたいという業者さんから相談を受けると「取れるだけ取っておいた方がいいですよ」と必ず勧める。ただ、１９種類全部取れるか、その中のいくつかになるかは、その業者さんの条件によって違うけど。　今回の業者さんもそのケース。前回の申請時には２種類しか取っていなかった。話を伺うと、仕事をやっていく中で、他の種類の廃棄物の要請もあるんだけど、その種類の許可を持っていないばかりに、ビジネスチャンスを逃しているという。もったいない。　でも、種類を増やすには、変更許可申請を出すしかない。今回は更新時期と重なっているので、更新の手数料と変更の手数料が両方かかってしまう。もったいない。　行政書士に頼むと、確かに書類作成料や申請手続きの料金がかかってしまうんだけど、こういったアドバイスをしてあげることもできる。そのために日々勉強してます。知識が仕入商品なので。手前みそになってしまうんだけど、できるだけ行政書士をビジネスに活用して欲しいと思います。

  2004年09月14日

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