カテゴリ:カテゴリ未分類
連日、猛暑日が続いてる山口 何もしてなくても顔から汗が噴き出すようです~~ 春のオープンガーデン以降 ダーリンのやる気が半端なくて 週末になると朝早くに自宅を出て 泊りがけで里山ローズの管理 猛暑日だろうが何だろうがこんな生活が当たり前になりつつあります。 今はとにかく雑草管理 花壇や薔薇の株周りは手で草取りだけど 時々、草刈正子も出動~ 朝、気温の上がる前に勇ましく お日様が上がる前にはブトが多いので顔周りはネットで防御 もちろん草刈り機ではねる小石対策で眼鏡も うふふ、凄い恰好? 自然は厳しいんだから薔薇の管理の為なら何でもやりますよ~ 次にとっても大事な 株元の草取りと株元チェック ロソマーネジャノン、やっぱり株元は明るくしないとね~~ って、やばい!!木屑が出てる~~!! 基本、里山の薔薇は カミキリ被害にあってるだろうということを前提に 注意深く木屑が出ていないかチェックしていきます。 過去カミキリ対策には 株元に銀色のシートをひいたり、バイオリサを枝につけたり ガットサイトを株元に塗ったりいろいろやってきましたが やっぱり被害0は無理 それなりに被害を少し抑えるのには効果があったかもしれないけど なかなかこれだ!!って決定打はありません みなさんビズ夏号の真島先生のテッポウムシ防除法の記事読まれました? 何も防除されていないと産卵は基本的に根幹部にされる 防除ネットをとりつけると 幹を上から下に進む・・なるほどなるほどと読みました。 でも現実的にどの枝にも防除ネットをとりつけるのは無理だし・・・。 トンネルを覆い尽くすほど成長したジェームズ・ギャルウェイ 株元をチェックすると木屑!! 針金で穴を探すも見つからず 根幹部の皮をむいてしまう状態になったが こんなに小さな虫!! 小さいくせに茶色の牙のような口はある この週末10本近くこのような対処をしたぞ~~!! 調べてみると ゴマダラカミキリは産卵数約30粒で、年数を経た樹に産卵 孵化した幼虫は樹皮下を食害し成長に従って材質部に深く侵入する。 とある。 この時期なので、孵化したばかりの材質部に侵入する前の樹皮下の幼虫 を退治したに違いない 30粒すべてが孵化するわけではないけど 幼虫を見つけられない場合もあったので 500倍希釈のスミチオンをジョロにつくって 株元にかけました。 里山ローズのシンボルローズ ラ・ローズ・ドゥ・モリナール 葉っぱの黄変が目立つので株元を見るとやっぱり木屑 針金で穴を探すもまた樹皮をはいだだけ・・ 小さな幼虫ではこうもり蛾かカミキリなのかは見分けがつきにくく とりあえず被害を最小限に抑えることが なによりなので 猛暑日の続くこの時期も 熱中症に気をつけながら 頑張ってます。 なんだかすごい写真ばかりですみません ここらで綺麗に咲いてる 昨年新苗で植えたロサオリエンティスの薔薇をアップします オーブ ホーラ モンクール シェエラザード ル・シエルブルー ホー・ユア・ホーム 日本の環境に合うように作出されただけあるわね~~ 蕾のカットも間にあわず次々咲いてます じゃあ ロザリアンの皆様 暑い夏を気をつけて乗り切りましょうね~
ランキングに参加しています
にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|