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カテゴリ:イングリッシュガーデン秋
バラの季節は、4時半に起床するのが日課で、 一度身についた体内時計はそう簡単には狂わず、 今でもぴたと4時半に目覚めます。 でも、外は暗くて活動する気になれません。
植物には、一日の日照時間が短くなると花を咲かせるのがいます。 それを短日植物と言い、それはアメジストセージやコスモスです。 反対に、長日植物には、キンギョソウ、ペチュニアがあります。 日照時間に関係なく開花するのを中日植物と言い、 シクラメン、バラがこの部類に含まれます。
私の起床時間というのは、 薔薇に代表される中日植物のように日照時間に関係なく、 しかもそれが中実すぎて困っております。
アメジストセージは、たしかに冬の間は葉を落し、 夏の間は目立たず、 秋分の日を過ぎた頃から急に頭角を現し、 10月に入ると、ビロードのような美しい穂をなびかせています。 これだけ元気に咲いてくれたらどんなに嬉しいことでしょう。
わが家もアメジストセージを植えていますが、 梅雨の蒸れでダメージを受け、 その後のメンテナンスも悪いせいか貧弱なままです。 斑入りも弱さの一因だったのではないかと思っています。
こたびの新入りアメジストセージは、 陽当たり良好、風通し抜群、腐葉土たっぷり含ませた土壌に植え、 種類は濃い緑の葉を持つ健康そうなタイプです。 今後の成長に期待してもいいですか? 短日植物さん!
ところで、この短日植物について調べていると、 「日長とは関係なく花芽をつける植物は何か?」 という、センター試験の問題がありました!! これ、「高校生レベル」の知識なのですね・・・。 (^_^.)
今日もありがとう。
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