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カテゴリ:イングリッシュガーデン秋
バラの名前には、有名な人物の名が使われていることがあります。 その人物の活躍した時代や物語に触れると、 バラの奥深さをさらに感じ、バラの楽しみ方が増えるように思います。 人の名前を使っている植物ってバラ以外にあったかしら? そうやって何かを発見すると楽しいんですよね。
さて、今日のバラは、 背を向けていたので回り込んで撮影しました。
ちょっとだけ葉っぱに隠れていますが、 このバラがもつ本来の「色」・「形」を、 ありのまま感じられる写真になったと思っています! 葉っぱの陰になったのが写りをよくしたかな? でも、残念なのはこのバラの「香」を伝えられないことです。
シェイクスピア『ロミオとジュリエット』のバルコニーの場面では、 ジュリエットの台詞に「バラの香り」が出てきます。 that which we call a rose by any other name would smell as sweet.
今日のバラ「ウィリアム・シャイクスピア」は、 素晴らしい香りを表現するのにはぴったりの名前ではないかと思います。 とにかく素晴らしい香りです~
ユカポンズガーデンでは、 薫り高く、色濃いバラたちが、ちらほらと見られるようになりました。 10月下旬が見ごろかな?
お近くの方は、バラの香りを楽しみにいらしてください。 今日もありがとう。
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最終更新日
2015.10.16 17:23:35
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