109824 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ぶろぐ。

ぶろぐ。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

とも4481

とも4481

カレンダー

フリーページ

サイド自由欄

カテゴリ

ニューストピックス

2011.09.25
XML
カテゴリ:日記

以前、新聞の記事で養老孟子さんが書いていた記事に共感できたので、紹介します。ノート

手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート

養老先生のさかさま人間学:つながりあう生きものたち
 
きらい、でも害はない 

虫が出る季節になりました。この春は寒い日が多かったので、どうだろうかと思ってましたが、鎌倉(神奈川県)の自宅近辺では例年通りの虫の活動が始まっています。トカゲも出てきて、さっそくマルがつかまえて遊んでいました。

 もちろん虫の苦手な人も多くて、とくに女性に多いようです。ゴキブリなんかを見つけると、親のかたきに出会ったようにさわいで敵対します。その気持ちもわからないではないんですよ。なにしろだしぬけに変なものが出てくるし、出てくる理由もはっきりしません。形も色も要するに気に入らない。動きが速すぎるという人もあります。

 ゴキブリも実際には害はないんです。でもそれは理屈で、きらいな人の気持ちは変えられません。ボクがそれを理解できるのは、クモとゲジゲジが大きらいだからです。毒グモはともかく、ゲジゲジなんてまったく無害です。それでも、見るのもイヤ。

11-06-24_004.JPG 


 生きものに対するこうした好ききらいは、おそらく人のもって生まれた性質に関係していると思います。チンパンジーもゴキブリが嫌いらしく、身体についた虫を「オオ、いやだ」という感じで、人と同じように手ではらっているビデオを見たことがあります。

 自然との共存とは美しい言葉ですが、実際にはむずかしい。大切なのは、きらいでも害はない、ということに気づくことです。きらいだから絶滅させてもいいというのは、自然破壊という逆の害を生んでしまいます。生きものはたがいにどこかでつながりあって生きています。21世紀の生物学は、それを証明していくと思いますよ。(解剖学者・養老孟司)

手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート

私も正直、虫は苦手です 特にとかトカゲとかの爬虫類がショック
でも、確かに悪い事をする訳ではない虫もいます。
なのに見た目で嫌ってしまっています。

以前、台所の隅っこで、黒い物体が動いたので「ゴキブリだ!」と思って、殺虫剤をかけました。
いつもは、バタバタと逃げ回るのに、その時はあまり動きませんでした。
「あれっ。」と思ってよく見ると、ゴキブリではなく、カブトムシでした。
「間違えた。可哀想に。」と思ったのですが、後から、
「暗闇で見間違えるほどなのに、ゴキブリは殺しても何とも思わなくて、カブトムシは可哀想だと思うのもどうなんだろう。」って思いました
今でもゴキブリは嫌いだし、触りたくありませんほえー
でも見つけた時は、外に逃がすようにしています。

それから、以前、庭に小さいがいました
私が、「わっ!」と思ったら、向こうもビックリしたようで、急いでプランターの下に逃げ込んだのですが、本人は隠れているつもりだったのでしょうが、ちょっとはみ出していて「頭かくして尻隠さず。」だな。と思い、ちょっと可愛いなと思いました。
見た目は、どうしても好きになれませんが失敗

好きにはなれそうにありませんが「きらいでも害はない」と思うことで、むやみに殺してはいけない、という風に考えられるなと思いました。


小学生の頃、歌った歌で「みんな生きているんだ。友達なんだ。」って歌があったなと思い出しました
音符

11-09-04_003.JPG
だって、

11-09-10_002.JPG
だって、

11-09-08_002.JPG
だ~って~音符


「てのひらを太陽に」



この歌詞を作ったのは、アンパンマンで有名な、やなせたかし、さんだった。という事を初めて知りました。
そういえば、アンパンマンの歌も、意外と深い歌詞ですよね音符






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.09.25 14:51:52
[日記] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X