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テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:転載
今回も、少し前の記事ですが転載させてもらいました。
以前、転載記事を載せた、ルーシーちゃん。 保護されて、暖かく見守られながら、天国へと旅立ったそうです。 4か月でしたが、最後に幸せな時間を過ごせて良かったと思います☆ ガンマンの家さんのブログからの転載 http://ameblo.jp/wanwan2011/entry-11224930552.html 【以下、転載】 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ルーシー永遠に 昨年の年も押し迫った12月の夕暮れ時 冷たい雨 降りしきる街の片隅でルーシーは倒れていた 心無い人に捨てられた 四ヶ月の子供のダルメシアン そのガリガリな体はわずか四ヶ月の子供にはあまりにも 悲惨な状態だった 人の冷たい心に放棄され そしていく当てもなく街をさ迷い 無情の道路で車に突き飛ばされ ごみでも落ちてるかのような姿で 生死の境を一人ぼっちで 垣間見たルーシー・・・ お腹いっぱいに食べたことがあったのかい・・ 野原を思いっきり駆け回ったことがあったのかい・・ 人に優しくされたことも あったのかい・・ そんなところで 死んでしまうために生まれてきたんじゃないルーシー・ そして 渡る世間は鬼ばかりではなかった その光景を見かねた通りがかりの老婆が一枚の毛布をかけ与え 行政に通報してくれた。。。 この瞬間にルーシーはぼろぼろの犬生から見事に救い出されることになる 愛護団体とフローラママ(http://ameblo.jp/ake9179/entry-11224688458.html )によって これ以上ない手厚い看護を受け 神経系損傷で目しか動かなかった ルーシーは一命を取り止めた 悲惨な生涯でも 生きてこそ 希望の生涯でも なお生きてこそ 4ヶ月のルーシーは このことを私たちに教えてくれた 独りぼっちで冷たい雨にうたれ 道路の片隅で虫の息になりながらも 生きていたい 生きてこそ だという思いがあれば 明るい希望へと繋がるんだということを・・ 退院して一ヶ月も過ぎると 元気になりすぎて 夜の遠吠えに苦渋しながら フローラママは献身的な愛情を注ぎ ルーシーの里親募集までにいたった一喜一憂の4ヶ月間が 過ぎていった ルーシーの不幸な4ヶ月間を ぬぐいきった4ヶ月間ではなかっただろうか・・ あの事故の日 ごみのような姿でアスファルトに横たわったルーシーに 女神様がその不幸を嘆き その生きてきた分だけの命を授けたかのように 四ヶ月だけの幸せを頂いたのだろう ルーシー・・ その短すぎる生涯に 人の冷たさと 人の温かさ交差させながら頑張って生きた 奇跡の子 ルーシー・・ ダルメシアン 雌 名前 ルーシー 没年 八ヶ月 フローラママの手の中で 命と涙を授かり 旅立ったルーシーに心から ご冥福をお祈りします そしてあり余る愛情と尽力で我が子としてお看取りなさった フローラママに 敬服の思いを込めて拍手を贈りたいと思います 2012 4 16 ganman お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.30 11:34:53
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