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テーマ:☆動物愛護☆(3966)
カテゴリ:転載
奇跡ってあるんだな。って思いました
ガンマンの家さんからの転載 http://ameblo.jp/wanwan2011/entry-11252388415.html 【以下、転載】 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。* 君の名は・・ 出会いがあり別れがある そして別れがあり出会いがある こんな中で起きる偶然の再会はとても喜ばしく感動を与えるものだ 私は保護犬をみているとよく思うことがある この子は本当は何才で どんな親から生まれ 兄弟がいたならその子たちは今どうしているのだろう・・ そして以前に人に飼われていたのなら名前はなんだったのか・・ そう・・ 『君の名は・・』 口をきいてくれないわんこは けっして伝えてくれることはないし このような想いは 叶うはずもなく どんなに興味があってもこのことはなるべく 考えないようにすることが 唯一つの(解決方)なのだ・・ 君の名を・・ 話は2008年にさかのぼる ある中型の雑種が茨城の笠間センターで収容された 所員の配慮で 保護をなさっていた方へとその命は繋がり その保護場所で 2匹の子供を宿しこの年の7月に出産 母犬は出産後まもなく 死亡 残された2匹の姉妹は沢山の愛情を受け育ち 名前をもこちゃん くうちゃんと名づけられ 元気に育っていった そしてもこちゃんが10ヶ月の頃に里親さんに出され この姉妹は幸せのレールのもとで離れ離れになっていった・・ そして、 運命という名のいたずらは 、もこをいばらの道へと転落させた 里親さん宅に移動後 もこは迷子になり 一年半の間 雨風に打たれ毎日ひもじい思いをしながら 野良生活をして生きながらえた・・ そして茨城の市道をよたよたしながら歩いていたもこは 母と同じ笠間センターに収容される・・ がりがりにやせ細ったもこは致死処分対象になったが 所員の計らいで 期限を延ばされ運良く保護された まさに母と同じ場所で同じ境遇になり同じ待遇を受け 奇跡的に命は繋がったのだ・・ その子の今の名は アンリ・・ 今 私の横で幸せそうな顔で眠っているアンリ 先日 私の飼い犬になった(過去を知らない犬)アンリ このたび 私のブログを見た方が 仰天して連絡を頂き 顔 経緯などを確認したところ 間違いなくその方が探していた 犬であると判明した・・ 君の名は (もこ) 君の母は君を産んで まもなく亡くなり 君の姉妹の名は (くうちゃん) そして君は2008年の7月生まれ 今 3才と10ヶ月だったんだね・・ 1年半の野良生活を生き抜いたのも凄い 母と同じ道を歩んで生き抜いたのも凄い 野良で請け負ってしまったフィラリアを完治させたのも凄い そして何よりも この世でたった一人の姉妹と 3年ぶりに元気な姿で再会できることが凄い・・ 生きていれば 喜びが始まり 生きていれば 感動をおぼえ 生きていれば 幸せがやってくる 君が生まれたからこそ 君が頑張ったからこそ 君たちに奇跡の再会がある この姉妹の小さな再会に大きな拍手を贈りたい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.14 13:26:29
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