夢をかなえる【天才ボディ】の作り方

公開に間に合わなかったので、ついついみそびれていたX-MEN３。

や～～っとDVDを借りて見たのだが。

これが…。　(-_-;)　(-_-;)　(-_-;)

なんで、３作ったんだろう。

ストーリー思いつかなかったら、やらなきゃいいのに。

主役級を必然性無しにバシバシ消しちゃって、どうすんだろ？

コミックだったら完全にヒーロー級のあの人なんて、何の活躍もなしに早々と分解されて消えちゃって。
かっこいい悪役も、最後には能力を失って死んだも同然で、復活の予兆も無し。

キャラの使い捨てで時間つぶししてどうすんだろ。

で、もうこのシリーズ続けたくないのかなぁ、なんて思ったら。
エンドロールのあとで"彼だけ復活"を匂わせてみたり。

やりたいのかやりたくないのか、はっきりしろって感じ。

ゴール設定の甘い創作活動って、いろんな意味で創造じゃなく破壊だね。

ストーリー上で“キュア”っていうミュータントの能力を消しちゃう薬が出てくるんだけど。
この３自体が、エックスメンの魅力を消しちゃう“キュア”みたい。
１、２はまぁまぁ面白かったのになぁ。　(>_<)

と、アメコミヒーロー好きのらくらくとしては、はぁ～～～、という感じの作品でした。
残念。


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