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テーマ:合気道。(539)
カテゴリ:柔拳
技をかけるときの注意点の一つに、掌を開くというのがある。
掌の開きが悪いと、起こりとしての手の動きが悪くなり、したがって技もかからないのだ。 で、やってみるとわかるけど、掌を開いたままなにかをするって、けっこう難しい。 特に合気の練習のように相手につかまれたり攻撃される状況で、それをするのってかなり大変。 まして、力も入れてはいけないんだからなおさら、なのだ。 だからこそ練習するんだけどね。 で、 今日もそういう説明をしながら、掌を開くことの効用を実際にやって見せる。 すると、今日はなんだか、しっかりと伝わったらしく。 しきりに、みなさん掌を開くことを意識しはじめる。 おぉ、いい傾向。 はじめての説明ってわけじゃないんだけど、なぜ今回はインプットされたのかな?! ちょっと謎です。 伝わった理由を解析できたら、みんなの上達もっと早まるよなぁ。 状況思い出しながら、次回研究してみようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.08 17:07:16
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