|
テーマ:天才ボディの作り方(498)
カテゴリ:天才ボディの条件
先日のセッション。
クライアントさんの身体の反応が、いつもと違う。 首と頭の緊張だけ、なかなかとれない。 いや、取れないというより、緊張が緩むそばからまた戻ってきちゃうのです。 いつもだったら、ふ~~~ッと呼吸が深くなって眠りに落ち。 それと同時に、マッサージベッドに身体が沈み込むような感じで、全身がリラックスするのですが…。 それがない。 首にサポートのタオルを当てて、ちょっとだけ熟成。 ゆっくりと呼吸に意識を向けながら、休んでいただきました。 5分ほど経ってから、またお顔と首を触ってみると。 おぉ、今度は応じてくれます。 額に触れると、目に見えて頭の緊張が取れてきました。 その後は緊張がよみがえることもなく、すっきりリフレッシュしてセッションは終了。 あぁ、よかった。 どうも、このクライアントさん。 2カ月後に控えた新しい仕事の試みが頭にひっかかってたらしいのです。 意識はしなくても、脳の中ではずっと思考が休みなく活動を続けていたのです。 いわば、エネルギーのだだ漏れ状態。 急激な疲れはなくても、これでは脳も身体は休まりません。 思考のスイッチをこまめに切って身体のエコを実践してもらうために、簡単な頭のマッサージをお教えして、セッションを終了しました。 みなさんも知らず知らずのうちに、頭をノンストップ状態にしていませんか? 脳のスイッチオフ、心がけてくださいね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[天才ボディの条件] カテゴリの最新記事
|
|