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19才の娘がH18年6月に起立性調節障害と診断を受けました。 発症から当時の親としての気持ちや子供のあれこれを綴っています。 現在は大学2回生 ひとり暮らしに自炊生活忙しすぎる毎日を謳歌しています。
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「過敏性腸炎」の話は、随分以前から耳にしたことがあったのだけど 最近CMでやたら流れている「IBS」ってなんだろう?? とよく見たら、過敏性腸炎の事だったのね 少し前の日記に葵が、最近朝のお腹の痛さや下痢を訴えている様子で、どうも過敏性腸炎が疑われると素人判断ですが感じています。 何を隠そう家の主人も、もう何十年も過敏性腸炎を付き合っている。 葵はどちらかというと、便秘気味の子で下痢をすることもほとんど無かったし、食事を摂ったあとにお腹が痛くなることも全くなかったのですがIBSについて調べてみると便秘型や、便秘や下痢を繰り返す人もいるのだとか?? なので、「ひょっとしたらずっと前から便秘型のIBSだったのかもしれないなあ・・」と今頃思い当たる。 最近は治療方法も、見直されてきてストレス=だった所が少し幅が広がっている話も各サイトを読んでいるうちに、わかってきた。 ~心身症医学会各論より~ http://www.jisinsin.jp/detail/02-shimada.htm :::::::::::::::::::::::::::::::: 過敏性腸症候群の原因はまだ完全に明らかにはなっていませんが、痛みなどの刺激に対して感じやすい"内臓知覚過敏"が指摘されています。それには腸管の感染や炎症、腸管外傷、あるいはアレルギーを含む多くの病的過程が関与すること、また腸管運動の障害(亢進や減弱)をともなうことがあるなどが最近の研究によって明らかにされつつあります。また遺伝的負因、人生早期のストレス体験、適応の障害などの因子も絡み合っています。 :::::::::::::::::::::::::::::::: なるほど~ 内臓知覚過敏と言う言葉がすごくわかりやすい気がするなあ・・ 主人が数年前に医者にかかったときは、「気にしない気にしない・・」と笑われたそうです。酷いよね~。 いろいろ調べていく家にたまたま見た心療内科の先生のHPに書いてあることが、とても興味深かった。 ::::::::::::::::::::::::::::::::
~先生のHPより~ 「過敏性腸症候群にかかる人は、日ごろから自己主張をすることが少なく、人目を気にする人が多いので、自分が本当は何を望んでいるのか、わからなくなっているのかもしれません。でも、心と体は鏡のようなもので、無意識のストレスが症状となって現れているのです。 医者がこんなことを言うのはおかしいと思われるかもしれませんが、たとえば、こう考えてみてはどうでしょう。便秘のときは、人知れず不満を溜め込んでいるのかもしれない。下痢のときは、身の回りで起こっている物事を消化しきれていない=納得できていないのかもしれない。 吐き気が起こるなら、ムカつくことがあるのかもしれない、と。案外、思い当たることがあるのではないでしょうか。これらはあくまで一例ですが、専門的な知識などなくても、自分の体としっかり向き合っていれば、自然に心とも向き合えるようになると思いますよ」 漠然としたストレスの正体を明確にしていき、ひとつずつ立ち向かっていけば、いつか必ず道は開ける。 一人で立ち向かうのがつらいなら、カッコつけずに人を頼ればいいのだ。友達、同僚、医師でもいい。相談相手を見つけることも、この病気の予防と治療には重要なことだ。 :::::::::::::::::::::::::::::::: これはあくまで一例だと書いてありますが、知らない間に貯めてしまうストレスは娘との共通点を強く感じました HPを調べてみると、消化器内科を薦める人、心療内科を薦める人 いろいろいて、かかる病院も悩みそうだなあ・・ ただ、消化器内科に行っても薬だけでは治るものではないらしいね。 腸脳相関が関係していることもよくわかるしなあ・ :::::::::::::::::::::::::::::::: ~腸脳相関~ 脳には沢山の神経が存在していますが、これと同様の神経が腸にも分布していると言われています。脳と腸の神経は自律神経を介して結びついており、ストレスを脳で認識するとそれが腸へ伝導して蠕動運動(ぜんどううんどう)に異常を引き起こすという考え方があります。 また、腸において便秘や下痢などの症状を引き起こすと、それがストレスとして脳に伝えられます。これが脳腸相関(のうちょうそうかん)と言われているもので、悪循環からストレスが次々に蓄積していきます。更に腸の内部にはさまざまな細菌が棲んでいますが、ストレスや緊張が持続するとこの腸内環境も悪くなります。 すると微小なストレスでも腸は異常な反応を示し、それが脳へ伝えられるため、今度は脳も過敏に反応することになります。刺激を受けた脳は、感情に関わる部分に影響を及ぼし、これが不安感を募らせ、このことが更に腸の蠕動運動に悪影響を与えます。 〔栄養健康サイトより) :::::::::::::::::::::::::::::::: ここでも自律神経の出番か~~ 主人のお薦めはご飯を食べて3分以内にビオフェルミン(整腸剤)を飲むことだそうです。 「(本当は)それでもダメなんだけど、まあ・・お守りみたいなものだから・・」 と言うので、その方法も教えてあげようかな?? 下痢を無理に止めるのは良くないけれど、同じくお守り代わりにお腹を下しそうなときは、「ストッパ」の様な下痢止めをいつも持っておく。と言うのも安心感に繋がりそうです。 でも、素人考えが正解かどうかはわからないのですが、一度受診するかどうか本人とも相談してみます。 朝もトイレに走っていたけど、授業中にお腹が痛くならなければ良いけどなあ・・・と願う母でした。