あんまり書くことが無いけど・・笑
先日テスト返却日に、午後から葵と一緒に先生にも挨拶がてら学校に行ってきました。ちょうどこの日までに美術の木彫りの下準備段階とプリント提出期限があってそれを教科担当の先生のところへ提出する目的もあり・・5階まで階段を上がって美術室を尋ねたけど先生は会議中とのこと。しょうがないので担任先生に預けるべく、また3階まで降りてきた。そのころには葵はだらだらと汗をかいて見ていてもしんどそうだ。本人は大丈夫・・と言うけど絶対体温調節出来ていないなあ・・と解る。職員室に入ると去年の担任先生と出くわした。「おっ・・元気にしてるか??」「なんだか色白くなったんとちがう??」「だって・・あんまり・・外出てないもん~」「そっか~~・・あっ・・そうそう追試いる??」「いらん~~苦笑」こんな冗談を交わせるようになったんだよね。この先生担任2年目で去年はきっと、気苦労もあったでしょう・・先生なりの絡み方が不器用だけど、なんだか嬉しかったな。そして担任先生が出てきてくれた、美術の提出物は預かってくれてこの間の学校説明会の事でどんな印象だったか??と聞かれた。学校はどんなケースでも寛容に対処して下さることや本人がまだ悩んでいることを告げた。先生が奥に入り、行ける可能性のある学校の案内みたいな物を持ってきてくれた。「今はいろんな学校があるから、まあ・色々見てくると良いですよ。」なんだかふっと、こんな会話をしている私と先生を遠くで違う自分が見つめているような変な錯覚がしたよ。本来なら中学校受験をしたので、高校受験は無いはず・・よその学校を考えるなんて思ってもみなかった。そして先生と今居る学校の職員室でそれを普通の事の要に話している自分が何とも不思議な感じだ。上手く言えないけどもう一年前のびくびくしていた先生に気を遣っていた私では無いなあ・・・笑今日近所の小学校時代の同級生のお母さんと出くわした。同級生の妹さんが来年うちの学校を受験するらしい。「体育祭や文化祭の情報教えてね・・」「うちの娘が入った頃は葵ちゃんは高校かあ・・そしたら会えないかな・・?」「えっ・・う・うん・そうやね~~」と、話している自分をまたちょっと離れたところから見ている感覚とさっきの先生との会話が重なる。とっても変な感覚だ。なんて、ちょっと切なくなりながら暑い坂道を帰ってきました。明日は、終業式です。今学期も葵なりに力抜いて頑張りました~。私が解ってるからいいんだ~~。