カテゴリ:双子育児
去年の6月からはじめた双子のトイレトレ。
全く進まず、イライラしっぱなし。 途中でやめたり再開したり。 なんせ2人同時なので大変ってもんじゃない! 布パンツにしたら朝から2人でジャージャー垂れ流し。 これを続けるとさすがにトイレに行くようになる なんて聞くけど、それが可能なのはやはり1人のようで。 私の精神力が持たなかった・・・。 それで完全に中断。 周りはどんどん外れていく中、かなり焦りましたけど。 春からは幼稚園入園。それまでに取れるかどうか。 早生まれだし、双子だし。 そう自分に言い聞かせて楽してみたり。 とりあえず、オムツの生活。 でも、朝とお風呂前は必ず声をかけてトイレ。 お風呂前は2人とも確実に成功するので、嫌がらず。 いきなりトイレでしろって言ったて難しいだろうし。 少しでもトイレに座って雰囲気を味わうだけでも違うかと。 あとはとにかく、本人の意思をただひたすら尊重。 オムツがいい!と言えばオムツをはかせる。 パンツがいい!と言えばパンツをはかせる。 失敗しても怒らない。 トイレに誘って拒否すれば、無理に行かせない。 トイレママと行く!と言えば、どんなに忙しくても家事は中断。 うちの子にはうちの子のペースがあるんだ! ただ、それだけを自分に言い聞かせる。 その結果!! 息子は3歳直前に。 娘は3歳過ぎてすぐに。 取れました~。 なんとか幼稚園前に間に合った~。 息子は本当に突然「おしっこ」と言うようになった。 大も小もすんなり出来るようになった息子を見て 改めてトイレトレなんてしなくても、時期がくれば取れるんだと実感。 娘はちょっと入園前の情緒不安的と重なって大変でしたけど。 でも、焦らず。焦らず。 「おしっこもれる~!!」と言いながらトイレに駆け込んで ちゃんとする時もあるのに、気分が乗らないと全く行かない。 自分で「お姉さんパンツをはく」と言っては垂れ流し。 なんとなく自分のことを思い出した。 私自身、年中までおねしょをしていたんだけど それは明らかに確信犯で、親へのアピールだった。 うちの親は怒ることはなかったけど、 「また?もう~。」とブツブツいいながらも優しく お着替えをしてくれた。 私はなんとなーく、それが嬉しかったのだ。 やっぱり私の娘だ。 娘も私と同じだと気がついた。 双子だし、我慢してきた事もいっぱいある。 本当はもっと構って欲しいんだろうなって。 そう思うようになってから私も言動を気をつけるように。 決して怒らず。 「大丈夫だよ。ママとお着替えしようね」って。 すると娘も安心したのか、事前報告するように。 子育てって本当に大変だな。 子供よって性格も成長も全然違うし。 そんなこんなで日中は布パンツになった双子ですが喜びもつかの間。 最近は「僕トイレでできるもんね~」「私もまだまだ大丈夫だもんね~」 と言う余裕と慣れから、度々失敗してます。 トイレに行くも、間に合わずトイレの前でジャーなんてことも。 トイレトレの完了ってどの時点で言うんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/03/20 10:54:24 PM
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