お盆休みの14日の夜でした。
いつもはもう静かになってる鳥部屋が騒がしく、
確認に行ってびっくり。
セキセイくらん坊がケージの底で鳴きながら回ってるんです・・・
神経障害?・・・の症状・・・
考えられるのは脳の問題。血管が詰まったのか。
それとも金属中毒?それは考えにくいよな・・・
坊は左半身が息をするたびに動いてしまうようで、
息もすごく荒く声がでてしまうほど。
ここまでひどい呼吸状態を見たのは初めてでした。
お盆だから?誰かがお迎えに来たの?
そう感じるくらいほんとにひどかったんです。
それが・・・さよならを覚悟したその後、夜中3時。
なんと!呼吸が戻り、じっとして眠れるようになったんです@@
翌日には呼吸は戻ったものの膨れがあり、顔がゆらゆらと後遺症。。。
何も食べれない、食べようとしないので
フォーミュラーを何度かにわけて強制給餌。
私にできるのはそれしかないから。
体重40g。
もうじき7歳の坊。
病院に連れて行ったとしても
神経性のものにどんな治療法があるんだろう・・・
しかもこんな状態で動かすことはやっぱりできない。
そのまま坊の力を信じてつきっきりの日々を過ごしていました。
翌日、それでも低い止まり木に止まれるまで回復。
ただ、顔のゆらゆらはまだ残っていましたが
私が治るって信じてなきゃ!と自身に渇!!
足元もおぼつかなく、床で寝てる時間のほうが多い1日でしたが
それが16日には自分から粟穂を齧るようになったので強制は終了。
体重36g。
お盆に誰かが迎えに来たんじゃなく、
みんなが守ってくれたんだね^^
信じてたよ。だって・・・
「やめんかい!」ってちゃんと咬めるんだもん(^m^)
小さなキャリーでの生活は去年産まれて初めて調子を崩して養生してた以来。
(こちらを参照)
少し元気が戻り、そこから「だせ!」と言うようになり・・・
足取りも徐々に戻ってきたのですが、
とにかく粟穂しか食べない。んです。
「種を食べられるようになるまで鳥部屋には戻れないよ!」
今までのケージは背が高いタイプだったし、
高いところから落ちても困るもん。
古くなってきてたので少しちいさめのを注文しました。
いい年になっても毎日毎日ブランコでスリスリの坊すけでしたが、
それが原因の1つになってたら?
坊すけが楽しければ私はなんでもOK!って思っていました。
でも・・・でもね。
まだまだ元気でいてほしい。・・・ブランコはおしまいにしようね。(><)
そして、まだ100%とはいきませんが、今日鳥部屋に復活しました。
ひよりのお隣さん♪
ひよとおそろいのケージです~(゜-゜)ノ
今日の夕方、あくびとたけちゃんを連れて主治医のもとへ行ってきました。
あくびは今日はお顔を先生に見せるために付き添い^^
先生はあくびの姿に大喜びしてくれました^^
「よくがんばったね。。」って。
ひよりのときと同じように慈しむように手に乗せてくれました。
たけちゃんはなかなか1人餌になれないこともあって
検診です。
少し菌とカンジタが多いかな~ということで投薬することにしました。
嘴も先生が見ても他の子と変わりないくらいだそうで~
「うまくトリミングできたね!!!」とほめられちゃいました(≧v≦)
坊すけのことも相談し、あとはリハビリと再発のないように・・・ってことでした。
再発は・・・あるかもしれないし、ないかもしれない。
どの子もおんなじ。100%はないですものね。
ただ、セキセイにしては高齢になる坊すけ。
HPを始めた頃のおともだちたちもどんどんお空へと帰っていっています。
できるだけがんばって長生きしてもらいたいのだけれど、
坊すけらしく楽しく1日1日すごしてもらいたいと願っています。
ほんとに大変な坊すけの1週間。
復活のお祝いです~~^^