週が明けて後半には最初の孵化日が来ます。
かりんはまだ産卵期間中ですが、ほかの子たちはしっかりと抱卵期。
たまに寝ぼけた独身の仲間たちがパニックを起こしても
巣引きペアたちは全く問題なし。で抱卵してくれています。
前回初めての巣引きで3つのたまちゃんを産卵し、
抱卵中に2個割ってしまったとわ@PFDFドミナントシルバーパールパイドも
今4つのたまちゃんを抱卵してまして、
周りの騒がしさも気にせず抱卵に集中してくれています^^
親たちを見ていると毎回毎回成長しています。
すごいな。って感動します。
親のおなかの下で大事に大事にだっこされて、
何もなかった卵の中から血管が伸び、心臓が動き、雛となる。
神秘です。。。
とわは1人餌になってからがちいさかったし、うまく飛べなかったこともあって
巣引き・・・なんて絶対思えなかったのよね・・・
それが2年かけて体重も85gを必ずキープできるようになり、
気づけばこころと恋におちてた。
「絶対」なんてどこにもないのよね。
前回、ベテランばにらかあさんのおなかの下で産まれたとわ&こころの一粒種。
元気に美しく育って、
ずっと待ってくれてた友人のもとへようやくお渡しすることができた。
今回はどんな子に逢えるだろう。
そのベテランばにら&しふぉんも最初の頃は必ず1羽圧死する子がいました。
ばにらもしふぉんも体の大きな子でして、
しかも2羽とも必ず一緒に巣箱に入って卵や雛と眠ります。
そして、孵化後からごはんを休みなく給仕するので
雛の成長が早くて、4,5号が産まれるころ、上の子たちはかなりの大きさに。
種でぱんぱんのそのうはかなりの重さです。
こんな巣箱の中で何羽かちいさな雛が圧死することが続きました。
ほんとに圧死なのか?と思いながらも
他のペアたちの雛と交換し、巣箱の中の雛の「大きさ」を合わせることで
圧死を回避できるようになったんです。
そこから始まった「みんなうちの子作戦」。
これはばにら&しふぉんたちの亡くした雛が教えてくれたことなんですよね。
また、かれん&しずくはほんとに育児上手な親たちなのですが、
どうも3羽孵化後、雛への給仕ばかりに熱が入るようで・・・
残りの卵をあっためなくなるんです・・・
ごはんのときだけ巣箱に入る。
そんな育雛の仕方をします。
夜、親たちが外にでてたなんて・・・それに気づくのが遅れ、
卵鳴きまでしていた4,5号を孵化させてあげることができませんでした。
今回は4つ。今度こそすべて孵化できますように・・・
゚.+:。(*-ω-)(-ω-*)゚.+:。ウンウン
し~くんは巣引き中も全く変わらないかわいさで私に接してくれます。
それが気に入らない妻かれん(笑)
落ち着け、落ち着け。
そう思いながらも気持ちがじわじわと熱くなっていくのがわかるんです。
みんなみんながんばって卵の殻からでてくるんだよ。。。