新しい年になっているのに、うちの社長からのご挨拶が遅れています。
ちま社長。2009,11,20永眠しました。
2,3日発情ぎみでもぐりもぐり・・・をしてたので気をつけながら
その日も1羽でまず放鳥。
6:00に餌を換えている間、いつものようにち~ちゃんは肩にのって
「ち~~ちゃんぷいぷい、ち~ちゃんぷいぷい♪」と。
おうちに戻し、オカメのお世話に行き、
9:00にリビング組の一斉放鳥にかかりました。
まずは社長のちまき。
「ちま~~~~(^^)」と声をかけてもケージ内の2Fのはしごの上で
じっとあっちを向いて伏せて寝ています。
そう・・・あのお歌が最後になってしまっていたんです。
サザナミの「突然死」は聞いていたものの・・・まさか。でした。
私はむっこさんが言うように、「ちまきとまりもは不死身な気がしていた」
おなじくそう思っていました。
だからなんでちまきが眠ったままなのか
あのかわいい声でおしゃべりしてくれないのか受け入れられなくて
ただ、黙々とちまきが残したケージを洗っていました。
信じられなさ過ぎて・・・涙もでなくて・・・
半日経った頃、胸がきゅっとなって、涙がとめどなくあふれてきました。
春にはまりもと一緒に6歳を迎えるんだったんだよね。
サザナミインコはかわいい。
でもちまきはその中でもスペシャルで・・・
他のサザナミを迎える気にはなれず・・・
それでも赤いおめめの黄色い小鳥さんを見ていたくて
ももなさんに「黄色いセキセイさん」をお願いしたのです。
12/1に産まれた「赤目の黄色ちゃん」
それが「きんたろ」なんですよ。
きんちゃんがうちへと来てくれるにはこんな想いも重ねていたのです。
ちまきもおハゲなうちから育てた子。
ほんとにほんとにかわいい子でした。
たくさんの鳥さんたちがいっぱいの幸せをくれます。
いっぱいの幸せの分その分だけさよならもあると覚悟してはいるものの
やっぱり毎回心が折れて思い出しては泣いてばかりです。
それでもたくさんの子たちにはやっぱり笑顔で話してあげたいし、
そうしないと亡くした子たちにも申し訳がない気がします。
毎朝、50羽のオカメ1羽ずつ手に乗せ、
目を見て体を触って
「よっしゃ~~♪今日も元気やぁ~^^」と放鳥します。
触ってほしくない子も中にはいますが、
そのうち毎朝の恒例行事として受け入れてくれます。
何があっても必ず手に乗せて1羽1羽と向き合うことにしています。
それでも鳥さんの体をきちんとわかってあげられなくてもどかしいのも事実です。
それでも鳥さんと暮らしていたい。
ちまき。
今日もみんな元気に1日を過ごせました。
あなたがいなくなったこと、ようやくここに書こうと思えるようになったよ。
いっぱいの幸せをありがとう。
ちまきのかわいいお歌はたろちゃんがそっくりそのまま受け継いでくれています。
ちまきのおうちのお隣さんでいてもらってほんとによかった。。
そして、たくさんのおともだちや里親さんにも愛されたちまき。
いっぱいいっぱい触ってもらえたもんね。
ちまきを「かわいい」と言ってくださったみなさま。
本当にありがとうございましたm(_ _)m