ようやくおにゅぅのPCに以前から使っていた「画像加工」のソフト?をいれてもらって
朝からたまっていた画像をちっちゃくしたりしてたのですが・・・
お残りさんたちの画像を切り取りながらもまだ「名前が決まってない」こともあり・・・
中途半端な作業になってしまいました。
オカメのお残りさん1羽とキンカの2羽の雛ちゃんのお名前。
決めなきゃ・・・あぁ・・・ネタぎれ~(T T)
さてさて~
春のかわいい雛ちゃんたちも1回食になっています。
(WFパイドちゃんは小ぶりなので2回^^)
1人餌の切り替えについて里親さんからよく相談されるので少しお話を^^
1人餌になる時期はほんとにその子によってまったく変わってきます。
8年前に最初の雛を育てたとき、体重は減るし・・・
早く切り替えないとそのうにカビが・・・なんて本には書かれてるし・・・
そんなこんなで育児ノイローゼになりそうだったのを思い出しました(笑)
そんなとき主治医が「切り替わらない子なんて絶対いないから^^」と。
「気にしないでなんなら一生さし餌をするつもりでやればいいよ^^」と言葉をいただき
泣きながらおうちに戻ったあの日があります。
必死だったんですよね。
みんな初めはそうです。
あれからたくさんの雛を育ててきて、
自身でちいさなちいさな雛を取りあげるようになって、
主治医が話してくれた言葉はそのとおりだな・・・と感じています。
ロックジョウだったひよりなんかは1年半。
戻ってきたあくびは半年。
たけちゃんだって3ヶ月?・・・友人宅の子でもそう。
みんな必要だからさし餌をほしがっていましたし、
だからといってそのうの状態が悪くなった子はいないです。
1人餌の切り替わり間近になるとさし餌のスプーンをぐぐっと甘噛みするようになります。
甘えて、ほしいのだけれど体が「大人になりなさい」と反応してるんです^^
これが始まるとそろそろかな。と思います。
体重に関しても骨格によってその子のBEST体重は違います。
70g~120gとうちでもこんなに幅があるんですよ^^
甘えん坊の性格の子はさし餌が切れない場合もあります。
まず1人餌の練習に必ず撒き餌と粟穂を忘れないようにします。
うちでは羽根をパタパタし始めたまだちいさいうちから
撒き餌(ペレットの崩したものも)&粟穂はおいておきます。
粟穂を齧り始め、飛び回るようになり、さし餌よりもほかの事に興味がでてきます。
飛び始めのころは飛んだ子を手元に戻して1,2口食べさせ、
そしてまた飛んで~~1口2口。の繰り返しかと思いますが、
それも成長の証です^^
飛び始めにはMAXだったさし餌雛の頃より体重は減っています。
それも成長するうえで当たり前のことですが
ここで減りすぎては体調が崩れ、免疫力も落ちてしまい、
抑えていた菌やカビなどが悪さをすることにもなりかねません。
1日1回。
しっかりとさし餌を食べることで自分で食べよう!という意欲にも繋がっていくので
ほしがるうちは食べさせていいと私は考えています。
体重変化も最終のさし餌後体重を量り確認します。
その後、さし餌に砕いたペレットを振りかけて大人ごはんへと導いたり、
里親さん方々はご自分でいろいろなアイデアで1人餌まで一緒にがんばってらっしゃいます^^
私はとにかく「仲間に教えてもらう」ことで1人餌へと切り替えています。
お兄ちゃんお姉ちゃんたちが食べてるのを見て
種を必死でむき始め、粟穂も取り合いしたりして~
気づけばそのうが種でいっぱいになってきます。
撒き餌がむいた殻でいっぱいになり、そのうに種が確認できたら
そこから1,2日体重変化を見ながらさし餌をきっていきます。
そこから体重を量りながら安定するのに1週間は気をつけます。
あんなに「まんま~~~~~」といってた子が・・・
「まんまってなに?」
くらいのそっけなさでいっちょまえになるんですよね(^m^)
育て方はさまざまですので、これは私の今までやってきた経験談として
里親さんたちに向けて書いてみました^^
1人餌までは1番かわいい時期ですし、
そこから1人前にするのはオカメインコは長い時間かかる子もいます。
それでもあわててさし餌をきってしまわなければ!と私たちが思えば思うほど
気持ちもうまくはまわりません。
まずは体調を1番に考えて、元気を維持していくことが最優先だと思います。
必ずその日がきますから、その子にあわせてみてください。
きっともっと気持ちが楽に、楽しくすごせると思いますよ~~^^
少し前のさし餌後のいつものみんなです^^
月曜日に2羽目のご縁をいただきお迎えいただいたクリアパイドくん^^
お子さん3人一緒に来てくださいました^^
ぴ~ちゃんをお渡しした日には長かった奥様の髪の毛がかわいいボブスタイルに^^
ご縁とはほんとに不思議でありがたいものです。
この「小太郎」くんとFさんともいろんなことが重なったことで
お迎えに至った経緯がありまして・・・
縁ってすごいな・・・と思った次第です。
Fさんはおおらかな方で、その子にあわせててご自身の状況にあわせて
オカメちゃんと暮らされています^^
100人いれば100通りの暮らし方があると考えていますので
「こうあるべき」とは考えずに、Fさんのように楽しんでほしいと思います。
Fさん。今回もありがとうございました^^
お土産もいつもすみません。
出張から戻られるのが楽しみなんじゃないかしら(^m^)
何かありましたらまたお電話、メールくださいね~