大変な被害をもたらしたこのたびの大きな地震と津波。
そして放射能についての脅威が続いています。
あの日、1Fの店内で仕事中の私はまったく揺れを感じなかったんです。
帰宅前のロッカーで携帯に主人からのメールで地震を知ったくらい・・・
主人は22Fのビル内の事務所でかなりの揺れに驚き
家族+息子の彼女に一斉にメールをくれていました。
「すごい揺れ。みんな無事ですか?」
その後、モール内のTVで津波に流される映像を見て唖然としました・・・
横浜に、茨城にも地震の影響・・・
その後、長野に静岡・・・
友人たちは大丈夫なのか?
心臓が揺さぶられ、震える腕で携帯電話を握ったけれど
やっぱり繋がらず、もっともっと胸の鼓動は激しくなりました。
大阪の友人に電話をし、今の状況を把握させてもらい
急いで家に戻ってたくさんの小さな家族たちの無事を確認しました。
その後、ツイッターで心配していた友人たちの無事を確認。
夜にはちえぶうおやびんさまの声を聞くことができ、ほっ・・・
ただ、あの日からあまりにもひどい被害の様子を見るたび
涙が止まらず・・・
友人たち、里親さん方々は旦那さんや家族がそばにいてくれるので
それが1番心強いと思うので「大丈夫」!そう思えたのですが、
気になって仕方なかったのが綾瀬市の友人のことでした。
1人で鳥さんと暮らし、毎日仕事で遅くまで働いてる友人。
何かあればちえぶうさんがそばに駆けつけてくれるので、そこは安心してるのですが・・・
遠くの私は元気を祈ることしかできず・・・
1人で鳥さんたちを守り、1人で心を奮い立たせて生きなければいけない。
がんばって。
また必ず行くから・・・
こんなことしか言えないし、何もできないことがつらい・・・
そんな気持ちで落ちたりぐずぐずしたり・・・
それでも毎日朝はやってきて
私にも守るべき家族がいて、しなければいけない仕事もある。
前に向いてみんなが自分の1日をしっかりと生きなければいけないと
やっぱりそう思うのです・・・
今生きてるのは神様にしっかりと生きなさいと託されてるから・・・
やっぱり、笑っていないといけないと思うのです。
感謝して前を向いて生きていこう。
私ができること、
世界中の方たちがたくさんの声援を送ってくれてるように
みんなと一緒にちいさなことかもしれないけれど全力で応援していきたいと思います。
何かあれば連絡ください。
みんな1人じゃないことを心に置いてくださいね。
そんな中、オカメたちが春のシーズンに入りました。