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カテゴリ:絵本でエンジョイ!
今日は1月11日 鏡開きの日です。 図書館の今日のおはなし会で、やっぱりこの絵本を、 おもちのきもち [ かがくいひろし ]
読んできました。 鏡餅が突然動き出す姿に子どもたちはびっくり! 最後は美味しい自分を食べながら固まってしまうので、これまたびっくり! かがくいさんのユーモアたっぷりほのぼの絵本です。 「鏡開きの日は、お供え餅を叩いて割ってお汁粉にするんだよね」 と私が言うと、ある女の子が、 「うちはパカッて開けると、もう四角くなってるよ」 あ~確かに最近の鏡餅は、割る必要がなくなっています。 ちなみに、鏡餅は包丁で切ってはいけないそうです。 もともとこの行事が武士の間で行われていた風習で、 刃物で切ることは「切腹」を連想させるので、嫌われていたようです。 また鏡餅に神様が宿っているからという説もあるそうです。 おうちで楽しむにほんの行事 [ 広田千悦子 ] この「おうちで楽しむにほんの行事」に説明がありました。 子どもたちに日本の行事を話すとき、この本がとても役にたってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.11 22:57:27
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