ニイハオ!!
今朝も千葉の外房で震度5弱の地震がありました!
大きな被害がなかったようで幸いですが、
みなさん、地震の備えは大丈夫ですか?
高いところに物を置いていませんか? (←姉さんの教え)
お互い、地震に備えて、十分な対策を施しておきましょうね。
さて、今日の話題は中国です。
来年のオリンピック開催を前にして、今、何かと取りざたされている中国。
ダンボール肉まん (←これは偽造でしたが)、土鍋、野菜、ウナギ、オモチャ、練り歯磨き、咳止め、ペットフードなど、中国産製品に対する警戒の念は募るばかりです。
m.りんりん さん のお家でも、中国産の花火で危ない目に遭われたそうで・・・
花火で遊ぶことすら危ぶまれる今日この頃... \(;゜∇゜)/ヒヤアセ
このような ”テキトー” な生産・輸出を行っている中国が、本当に北京オリンピックなんて開く資格あるの? ・・・って感じだ ( ̄Σ ̄;)ブー
まぁ、これは私の独り言っていうことで。
そんな中国、実は、オリンピックを開催する”北京に水を供給するために、上流の山村が深刻な水不足に陥っている”という事実をみなさんご存知ですか?
実は私も、先日テレビでその実態を初めて知りました。
テレビに映し出される映像・・・ そこでは、子供たちが楽しそうに噴水の周りで遊んでいます。
一方、山村では、それまで水田として使用してきた土地が干上がり、稲作ができなくなってしまいました。
代わりに推奨 (というより強要) されたトウモロコシづくりも、水不足のために思うように育たず、商品になりません。
ある家では、腰の曲がった老女が2つのバケツをかついで、日に何度も井戸に水を汲みに行っています。
それも決して井戸が近くにあるわけではなく、老女にとっては過酷な重労働です。
なぜ、このような状態に陥ってしまったかというと、山村の州では、村民の命となる水を北京に売ってしまったのです。
村の脇を流れる豊かな川の水も、いまや村民たちが使用することすら許されず、北京に流れていくのです。
水田に流すことができる水など、一滴もありません。
主要な収入源を失った村民たちは、若者が都会に出稼ぎに出るしかなく、後には老人ばかりが残され、貧しく辛い生活を強いられています。
このような犠牲を払ってまでオリンピックを開くことに、いったい何の意味があるのでしょう?
日本だったら許されない話ですよね。
うーん、中国って国は・・・理解不能です・・・ (-_-;