最近、興味を持ち始めた怖いものがあります。
それは・・・着物です。
なぜ怖いかというと・・・ お金がかかるから (笑
子供の頃は、母が着物好きだったため、よく呉服屋に一緒に行ったりして、私も子供ながらに着物や帯の綺麗な柄を眺めては溜息をついていたものですが、大人になってからは、着物にはまったく縁がありませんでした (母も現在はまったく着てません)。
それが・・・ 今夏、浴衣を久々に着て以来、メラメラとくすぶり始めたのです。
ヤバイです!
一度足を踏み入れたら、湯水のようにお金が出て行くに違いない・・・
のぉしよう・・・
ここで踏みとどまるべきか、本能の赴くままに進んじゃうべきか・・・
で、結局、理性のない私は (笑)、本能の赴くままに進むことにしちゃいました。
まずは、着付け教室に通うことから。
ということで、この土曜日から、市内の公民館でやっている着付けサークルに通い始めたのです。
先生は二人。 生徒は15人くらい。
生徒の中に、一人だけイメルダ夫人のようにチト怖そうな方がいらっしゃいましたが、 先生方はお二人ともすっごく気さくで優しくて、一から丁寧に教えてくださいました♪
練習には、母から譲ってもらった着物を持っていきました。
丈や幅は丁度良いのだけど、いかんせん、柄が幾分派手というか、いまどき着てる人いるのかなぁ、こんな紅型 (びんがた) の着物・・・???
この柄は、ある人のお話だと、母たちが私くらいの年齢だった頃に流行った柄なのだそうです。
柄が強烈で、どんな帯を合わせたらよいのか見当がつきません
自前の帯は、金糸や銀糸が入ったものしかないので、練習用には使えないし。
練習用の帯を買うか、練習用に自分好みの安い着物と帯を揃えるか・・・
う~ん、ダメだ、早くも欲しい病が始まっている。
これから着物貯金、始めなくては・・・。