昨日は東京国立博物館で行われている「染付」展に行ってきました。
14~19世紀のアジアで作られた藍の器の展示会です。
9月6日で終わってしまうのですが、平日でありながらもなかなかの盛況ぶり。
古くは中国元時代の景徳鎮窯の器から、江戸時代の日本の伊万里まで、中国・ベトナム・朝鮮・日本の器の名品が展示されていました。
中でも圧巻だったのは、江戸時代の伊万里の大皿が60点も飾られたコーナー。
後にパンフレットを読んでみたところ、これらはすべて、平野耕輔という人の寄贈品とのこと。
珍しい絵柄のものも多くあり、それはそれは素晴らしかったです。
平野氏コレクションのコーナー (こちらからお借りした写真)
良い目の保養となりました。
伊万里の大皿、レプリカでもいいから我が家の床の間に飾りたいな~。 その前に床の間がないけどサっ(笑)。