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カテゴリ:両親
先週から 母の咳がひどく 微熱も続くので 主治医の先生に往診して頂き 木曜日から 毎日 点滴をして頂いてます 毎日 看護師さんが点滴をセットされ いつものように 体調を注意深く観察 そして記録して 先生に報告なさるのです 看護師さんが帰られた後は 私の仕事! 注射針の後片付けです 初めてのことなので ちょっと緊張します 点滴液が 残り少なくなると 空っぽになっては大変と 目が離せません 今は 空になっても 逆流の心配は無いらしいのですが でも やはり 心配 点滴液が最後まで落ちるのを確認後 こぼれないようにチューブの弁(?)を閉めて 母の腕に貼られた何枚ものテープを 静かに外し ゆっくりと 注射針を抜きます 慎重に そして 優しく 針の始末は 点滴液と母の腕のを合わせると計3本 誤って刺してしまわぬように 要注意です! これで 少しでも 母の体調が良くなれば 天気の良い日に 車椅子で バラが綺麗な植物園にでも 連れて行ってあげたい 今の状態では お庭にすら降りれないのです 誰でもそうでしょうが 親にはいつまでも生きていて欲しい 日ごとに 弱く 細くなって行く母を見ていると 不安で 怖くて 怖くて・・・ 母のいない人生は 考えられないのです もっと 美味しいものを食べさせてあげたい もっと 色んなところに連れて行ってあげたい 以前のように 元気を取り戻して欲しいです 咳き込むと 息をするのも苦しそうで 酸素濃度も 70~80%しかない状態に それでも 常に 私の事を気遣う母 「頑張りすぎないように 無理は禁物」 「睡眠を もっとしっかりとって」 「風邪をひかないように暖かくしなさいね」 などと いつも 私の事ばかり心配して・・・ なんの見返りも求めず 無条件で慈しんでくれるもの それは 世界でただ二人 両親です なのに 私は まだ なにも恩返しをしてあげてない だから 母の身体に良いと聞けば 何でもしてあげたい かけがえのない大切な人だから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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