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カテゴリ:両親
先週から 日に数回 胸の圧迫感を感じる父 時間にしては5分程度ですが 一昨日は6回も感じたようです 圧迫感が長い時 ひどい時は ニトロを口にして治まるようですが また 入院ではないかしらと不安になります それに加え 背中の痛みもあるようで 心配要らないと言われても 心配せずにはいられないです 昨日 かかりつけの病院に行き 先週からの症状を 事細かく説明をしたところ 先生曰く 「気のせいではないですか?」 「お二人とも心配しすぎ」って この先生 よく言えばおおらかですが 悪く言うと のんびり構えすぎで 昨年の脳梗塞の時も 私が「脳梗塞では?」と言ってるのに 「しばらく様子を見たらどうですか」と仰るし 今年の春の心不全の時も 父がぜ~ぜ~息をしてるのに まぁ~ 「心臓がわるいですからね~ 仕方ないですね」と 脳梗塞の時は 微かではあるが 明らかに初期症状がでており のんびり過ぎる先生に「様子を見てたら手遅れになるかもしれません」と 半ば 強制的に 大病院への紹介状を書いてもらい 今年の心不全の時も また「様子をみては」と言われたので 母の主治医だった呼吸器科の先生に再度 診察して頂き レントゲンの結果 即 入院した方が良いと 紹介状を書かれ 「具合が悪い時は救急車で病院へ」と言われました 同じ患者に対して 医者によって 是ほど差があるものなんですね と 長々と書きましたが 私 主治医への不満を持ってるわけでもなく 愚痴をこぼしたいわけでもないんです もし 不満や愚痴を言ってると取られたら 私の拙い作文能力のせいですね 話は最初に戻り 昨日の先生との会話 「気のせいではないですか?」 「お二人とも心配しすぎ」って! 聞いた瞬間 「あっ まただ」「所詮 他人事よね~」 と思ったのですが・・・ その後 父の「来月の京都旅行 止めた方がいいかと思ってる」 という父の言葉に対して 先生は 「今 86歳ですよね そして年が明けたら87歳になる もしかして 京都に行って倒れるかもしれないけれど 行かなくても 倒れるかもしれない 京都に行って 楽しんで 倒れたら その時はその時ですよ」 私 その言葉を聞いた時 意外にも「そうね」と思ったんです もちろん 最愛の父ですから 少しでも長く生きて欲しい 好きな事 やりたい事は 出来る限り させてあげたい 行きたいところには 連れて行きたい 食べたい物は食べさせたいと いつも そう思ってます でも 客観的に見て 父の年齢は 平均寿命をはるかに超え いつ 何が起きても ちっともおかしくはない年齢なんです だったら 私も もし 父に何かが起きても 自然に受け入れよう と 先生の話に 妙に納得していました その後 先生の方から 「大病院への紹介状を書きましょう」と 珍しく 仰ってくださいました 京都 12月6~8の予定です 行けるといいのですが 先生には 行けたらお土産買ってきます と言っておきました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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