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カテゴリ:両親
今日は 陽は照ってるものの 風が冷たい一日でした そんな中 父を連れて 太宰府まで梅を観に行って参りました 「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 あまりにも有名な この歌 道真公が 京都から太宰府に左遷された時 主人を想い 一晩で 梅の木が 京都から太宰府まで飛んでいったという伝説 その飛梅が この木だそうです 梅は すでに 盛りを過ぎていましたが 観光客は 相変わらず多いですね 特に 中国 韓国の人達 声が大きいのですぐに分かります 父は 去年より 足取りが重くなったような気がします 太鼓橋を渡るというので 転ばぬように 支えながら上り下りをしましたが 数歩 歩むと 立ち止まり また 数歩 歩むの繰り返しです ほんの数年前までは あんなに颯爽と歩いていたのになぁ~ と 考えても仕方のないことを つい 思ってしまいます 6日で 87歳を迎えるのだから 老いるのは当たり前なのですが・・・ お参りを済ませた後 「かさの家」で梅ケ枝餅とにゅうめんを頂きました 梅ケ枝餅のお店は数あれど ここは いつも行列ができています 梅ケ枝餅 簡単に言えば お団子を焼いたものですが 焼きたては パリッと香ばしく 軽く 2つ3つは食べてしまうのが困りもの まぁ~ でも 1年で数回しか食べないから まぁ~ いいかと思ってしまう ホントに 気楽な性質なんです 帰り道 都市高を運転しながら 後ろで眠ってる父の姿を ミラーで眺め 来年も 一緒にお参りできるといいけれど と思ってしまうのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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