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2014/06/12
カテゴリ：日常
我が家の前に 記憶にとどめないほど 無人状態が続く住宅があります
玄関や 窓は 開け放し状態 草木は生い茂り 伸びすぎたコブシの枝は 電線を覆い 車高の高い車は いつも 枝を引きずるように通り過ぎています 先日 市役所から 空家対策課？（新しくできたそうです） の方が見え 松の大木が枯れた状態なので 「これが倒れたら危ないですね」と言われてましたが それも 確かに 危険ですが それより もっと切迫した問題があります この住宅は もともと 急斜面に 棚田のような形で建っています こんな場所に 家が建つのかしら と思っていましたが 住人が 年数をかけ 少しづつ 建て増していったようです その 建築工事 構造自体に そもそもの問題があったのではないでしょうか・・・ 数年前より 雨が降るたびに 天気になっても 数日間 コンクリートの隙間から 水が落ちてくるのです 我が家に来られる工務店さんが その様子を じっと 観察なさって 「かなり 危ない状態です」 「このままにしてると 必ず崩落しますよ」 水が漏れてる右側のコンクリートが 左側のコンクリートより かなり 傾き あちこちにヒビがはいっています コンクリートの中の鉄筋が錆びて 支える力が弱まってるのでしょう もし コンクリートが剥離して崩落したら その上の建物も倒壊するでしょう 登校路なので 毎朝 毎夕 沢山の小学生が通ります 通勤の方も多いです 自転車 バイク 車 多くの方々の通る道なのです 数年前から 再三 市役所に電話して 危険性を訴えてますが 見学に来られても いまだ 何の対応もなされておりません 梅雨に入り 大雨が降ることが予測されます いつ 崩落するか分からない状態だということを考えると 早急の対策が 必要なのです 事故が起きてからは 遅すぎます 住居を取り壊すことは 所有者の問題が絡み 難しいでしょうが もし 住宅が倒壊しても 雪崩のように落ちてこないように その重みに耐えうるような 強固なガード（壁）を造って頂きたいのです 役所にTEL☎しても 町内会長さんに掛け合っても 市会議員さんにお願いしても 中々 先に進まないんですよね～ ３年前くらいから言ってるんだけど  なので 先日 直接 高島市長にメールしました そうしたら 早速 お二人 見えました でもね やはり 所有者がいるので 勝手に 手は付けられないとの事 なぁ～んだ ちっとも 進んでないじゃない 「事故が起きたら 運が悪かったで終わりですか」 「市長決裁で 何とかして下さい」 と言っても 頭を下げるばかり 頭なんか下げなくていいから 特例措置を出してほしいですね！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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