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カテゴリ:ランチ
今日は 蒸し暑く どんよりとした一日でした 桜坂にある和食のお店 「桜坂なかむら」で友達とランチを 久しぶりに会う友達で しかも オシャレな女性なので 何を着ていくか ちょっと迷いましたが 結局 いつものようにパンツ姿で変わり映えなし(まっ いいか) 地下鉄桜坂駅を 5分ほど 動物園の方に上っていきます 今が 一番 紫陽花の美しい時ですね~ 教会の辺りも 涼しげなブルーの紫陽花が満開です 教会の隣のベンガラ色の建物は 会席料理の「温座」 ほんの一昔前までは 狸が出そうな場所だったのに 今では レストランや ケーキ屋さんが出来て オシャレな坂道に 気になるのは 電線! 地下に埋めていれば もっと すっきりするでしょうね さて 「桜坂なかむら」 珍しいことに 女性の料理人です しかも お若い! そして 美しい お母様が 給仕をなさってるようです ホンワカですね 親子で一緒にお仕事なんて 店内は こじんまりしていますが 和モダンで オシャレな雰囲気 薄味の味付けで 量も少しづつ 次々と出されます ゴマ豆腐の揚げ出し すごく 美味しかったわぁ~ お弁当箱に入ってる数々も 上品なお味 ご飯と一緒に出された かき揚げも とても美味しかった 頂いてる途中から 是非 また 伺いたいと デザートは コーヒーと ブルーベリーのプリン 濃厚で めちゃめちゃ美味しかったです とっても 満足 満足のランチ 会話も弾み 今日も 時間は あっという間に過ぎてしまいました 気の合う友達と過ごす時間って どうして こんなに楽しいのでしょうネ 帰りに スーパーで 鯛を3枚に下ろしてもらい帰宅したら なんと 父がいな~い どこに行ったのかしらと 携帯にしたら 「能古島にいるよ~」だって 昨日 夜 テレビで 能古島 唐津 呼子が映り 「おお いいなぁ~」 と言ってたけれど まさか 今日 私の留守中に行くなんて 思いもしなかったです 能古島に行くには 我が家から バスで西新まで出て そこから 姪浜の渡船場行に乗り換え 1時間に1本のフェリーで渡るんですよ ささっと 行けるような場所ではないんです 時間もかかるし 手間もかかるし 何と言っても 87歳です しかも 今年に入り 2度の入院をして 足腰が弱り とぼとぼしか歩けないのに・・・ 「お父さん 一人で 黙って行ったらダメよ 私が連れて行くから」 「近くならいいけど 能古島は遠すぎよ」 と 言ったら 「もう 僕には一人で出るなということかな」 「分かった もう 家から一歩も出ない」と 逆ギレされてしまいました もちろん 穏やかな父ですので 言い方はソフトですが 明らかに 気を悪くしてる様子 ご飯も食べずに 寝てしまいました 娘に メールをしたら 「おじいちゃま 一人で行きたかったんじゃない」 「お母さんの心配も分かるけれど 『楽しかったでしょう』 と 言ってあげたら」 と 返事が来ました 確かに 確かに そうですね 何事もなく帰って来たのだから 「ダメ」と言わず 「良かったね~」 と 言うべきでした 娘から 教えられました そうこうしてる内に 娘が帰宅したので 二人で 「一緒に ご飯 食べよ~う」と 父に声をかけ 初めは 「お腹がすいてない」と言ってた父でしたが 能古島の話を聞いている内に いつものような笑顔になり お腹もすいてきたのか ご飯 お代わりをしていました ほっと 安心です 娘から 「お母さん おじいちゃまの好きなようにさせて もし 何かあった時は それは 運命だと思っていいんじゃないの」 そんな考え方も ありなんですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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