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カテゴリ:ご先祖様
島原って どこにあるかご存知ですか? 長崎県にあります おどみゃ島原の おどみゃ~島原の~ あの宮崎康平さんの「島原の子守歌」で有名です 福岡から島原まで 熊本ルート 諫早ルートがありますが(他にもあるかも) 今回は 熊本ルートで! フェリーで 有明海を渡り 島原まで 福岡都市高速 そして 熊本九州道を走り 熊本の南関インターで降ります 南関から 長洲港までは 1時間ほど 長洲港に着くと タイミング良く 到着したフェリーから 次々 車が出てきたところ 待たずして すぐに 乗船でき ラッキーでした 島原半島と 熊本を結ぶ有明海は 内湾なので 波は穏やかです 島原の多比良港までは 40分 お盆で 20往復程に増便されていました 対岸に見える山が 雲仙岳です 前日の雨で 海は濁っていましたが 船の周りを カモメが伴走するように 飛んでいます カモメを撮るのって 案外難しい 屋上デッキに 分かりやすい地図がペイントされています 好奇心旺盛な父は ここまで上っていました タイミングが良かったので ドアトゥドアで 3時間程で到着 こんなに 早く着く事は めったにないです 片側には雲仙岳 反対側には 島原城が見える 我が家の菩提寺 草取りをして お花を供え 線香を立て 手を合わせました お参りしてると 遠くても やはり 島原とのご縁を大切にしたいと思うし 家に帰れば 近くにお墓を移した方が お参りしやすいと考えたり なかなか 結論が出ず 迷うところです 最終的には 父の意見を尊重したいのですが(どの墓に眠りたいか) 父は お参りする私が決めて構わない と 結論を委ねます 難し~い お墓参り後 美しい水の町 島原を散策 島原城 お濠の蓮の花がキレイですね~ 雲仙岳からの湧き水が 日に 何十万トンと 町並みに流れ スイカやジュースを冷やしています 石塀に沿った川には 鯉が泳いでおり 津和野のようです お昼は 創業106年の「南風楼」で 島原名物の具雑煮を頂きました 鶏 アナゴ かまぼこ 卵焼き 牛蒡 シイタケ 高野豆腐 お餅 などの 具材が たっぷり入ったお雑煮です 海に面した大きな窓から 雄大な風景を眺め 父は 何度も「いいなぁ~」と 「自然を眺めながら ご飯を食べるのは最高だね」と喜んでおりました 食後 この大パノラマを望む露天風呂に入り ご満悦 やっぱり 連れてきて良かったです 山と海 そして 清い川の流れ 日本の原風景のような美しさを残した島原だけど 交通の便が悪いため 観光客が少ないのが とても 残念です 島原の人は 素朴で 親切で 優しい人が とても多い こんな街で暮らしたら きっと ストレスなど吹き飛ぶでしょうね あと 何回 父を連れて来る事が出来るかしら 毎回 そんな風に 感じています・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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