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カテゴリ:両親
月曜日の朝 父が 「吐き気がする」と 言い出して 本当に 何度も 何度も トイレにいって嘔吐を繰り返し トイレに 座り込んでいました 吐しゃ物をみると 血液は混じってなさそうなので 胃からの出血ではなさそうだし・・・ その内 腹痛も始まり 苦しそうです 「救急車を呼びましょう」と 声をかけるものの 「もう少し 横になっていたら治りそう」と救急車を渋っている父 けれど 高齢で 病気を いくつも抱えているので 手遅れになっては大変と すぐに 110番へ そして 九州医療センターへ搬送してもらいました よほど 痛かったのでしょう 救急車の中で 「まだ着かないか」を連発していました 病院の検査の結果 「急性膵炎」と判明! 膵臓の炎症で 回りが 火事のようになってるそうです 早急に対処しないと ほかの臓器にも 火が飛び移り 多臓器不全となり 亡くなることもあると説明を受けました 膵臓に余計な負担をかけないように 2~3週間は 絶飲食となり 今日で 5日目ですが 経過は良好で ドクターから 「この分だと 来週あたりから 少しづつ 食事を」 と言われ 喜んでいました ドクターに 救急車を呼ぶ 早めの対応が良かったと言われ 私が 留守の時に 具合が悪くならず 幸いだったと思いました 話は 遡りますが 先月 ホテルで食事中 突然 父が 嘔吐と睡魔に襲われ ホテル常駐の看護士さんが2人 すぐに 駆けつけ 応急処置をして下さり 気分も 少し 良くなり 看護士さんから「どうしますか?」と問われ その時も 救急車を呼んでもらい 医療センターへ搬送して頂きました 救急車の中で 血圧を測ったら 上が60 下が30くらいでした ドクターの話では 飲酒により 血管が拡張して 血圧が急低下 それで 眠気と吐き気を起こしたようです 10日程 入院して 色々 検査を行った結果 初期の胃がんが発見され この10日に入院して 13日に 内視鏡による手術予定でした それが 思いもかけず 急性膵炎で 運ばれ 胃がんの手術は 先延ばしとなりましたが ドクターの話では 数か月延ばしても 大勢には 影響がないと言われ一安心 88歳になると 次から次に 色んな事が起こりますが いつも 笑顔で 穏やかな父をみていると 「もう少し 長生きしようね」 そして 「楽しいことを一杯 一緒にしようね」 と そんな風に いつも 考えています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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