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カテゴリ:結婚
少し 遡りますが 5月6日に 無事 結納の儀を執り行いました 昔は 女性宅に お仲人さんが 結納飾りを持参して 飾り付け終了後 自宅で 会食をしていたものですが 最近は お仲人を立てるカップルも少なく ホテルや レストランなどで 結納をするケースが増えてるそうです 我が家の場合もそうです 3月に 彼のご両親との 初顔合わせの時 結納飾りは 簡略化しようと決めて(あとの処分を考え) 昔のような場所を取る 豪華な人形飾りのついたものは 「不要です」 とお伝えしていたので 結納の場 ホテルオークラ「山里」だけを予約し の~んびりと 構えていたのですが 結納の数日前に 彼のお母様に お電話したら 略式だけれど 3種類の 熨斗を用意されてると聞き あらら あらら 慌ててしまいました(笑) なんせ 初めての経験でして(笑) 東京の親友に したり 叔母に したり 「山里」に したり(笑) 数年前に結婚した息子を持つ 東京の親友は 「親が知っておきたい結婚のしきたり」を送ってくれました(笑) 私は 買っていなかったので(笑) 一応 目を通して 我が家は 受け取るだけだから 特別の事もないし と思っていたのですが 当日の朝 「受書」の存在に気づきました 「何 これ~?」って感じで 早朝から 友達に電話して 尋ねると 「関東は 花嫁側が渡すけど 九州は要らないのでは」 と言うことでした でも やっぱり 心配になって ホテルに電話してみると 結納進行役の方が 「必要ないですよ」 と言われ 一安心 本当に 段取りの悪い母親です 結納でこれだから 結婚式はパニックになるかも な~んてね(笑) 娘は 9時に ホテルの美容室で 着付けの予約をしてるので 一足先に 出発しました 11時半から 結納の儀が行われ その1時間前 10時半から リハーサルです お祝い事は 何でも 午前中です 主人は スーツ 父(祖父)は 白大島 ホントは 紬類は いくら高価でも 普段着扱いなので フォーマルな場では 相応しくないそうですが 高齢だし 略式だし 構わないよね と 勝手に判断 私は 母の 加賀友禅の訪問着を着るつもりでしたが 4月末から 暑い日が続いたので 洋服にすることに この日の為に購入した花井幸子のスーツを着ました そして 娘 30を過ぎてるので 訪問着か お振袖か 少し 悩みましたが おめでたい席でもあるし 主役でもあるので お振袖に決定 10年ぶりに お振袖に袖を通しました 私が 成人式に着た お振袖 娘は 成人式と 大学の卒業式 そして 友達の結婚式と3回 着用 親子2代で着る お振袖です とても 華やかで 似合ってましたよ~ こ~んな 綺麗な お振袖姿 見たことがありませ~ん(親バカ) ちょっと 衣文を抜きすぎてるような気もするのですが・・・ お部屋は 結納の儀を行う為の 10畳程の和室に 食事をする やはり 10畳ほどの洋室が続いています 進行役の方が まず 挨拶をなさり 進めていきます 男性側の父親が 「本日はお日柄もよく・・・ 結納の品々を 幾久しくお納めください」と仰り 主人が 「幾久しくお受けいたします」 そんな感じだったでしょうか 日常とは 少し違う 厳粛な雰囲気の中で 式は終了しました 背筋がピーンと伸びるような厳かな感じも いいものですね その後は 洋室に移動して なごやかにお食事です お祝いの桜湯を頂いてから シャンパンで乾杯 テーブルの ダリアのアレンジメントが優しいですね 華やかな古伊万里の食器に 祝いの気持ちと 季節感を感じるお料理の数々 ゆったりとした空間で ゆっくりと時間が流れ なごやかで 穏やかな時間を過ごしました 何よりも 相手のご両親が とても 素敵な方で 本当に 安心いたしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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