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カテゴリ:従弟 叔父 叔母
今年は 一体 何て 年なんでしょう 娘や 息子の 結婚と言う喜びもあれば 最も 親しい人との 永遠の別れに遭遇しました 7月1日に 我が子も同然の従弟を亡くしたばかりなのに 今度は 長崎に住む従兄が 逝ってしまいました もう 何年も前から ずっと 悪く 今までも 何度も 厳しい状態になったけれど その都度 持ち返して・・・ けれど 今回ばかりは 手術も出来ないほどの状況で 痛みのないよう 穏やかに 終末を迎えられるように ホスピスで ターミナルケアを受けていました その 病院の廊下で まさかの転倒 大腿骨骨折と 腰の圧迫骨折で 身体も動けない状態になって とうとう 23日 明け方 68年の生涯を終えました 21日に 見舞いに行った時は すでに 意識もおぼろげな状態でしたが 手を握って 声をかけると 閉じた目を 必死で開けようとして 手を握り返してきました 私だと 気がついていたのでしょうね 23日の明け方 従姉から 連絡を受けて 父に伝えると 「僕も行く」と言います 最近 とみに 足腰が衰え 数歩歩くのも 苦しそうで とても 長崎まで連れて行くのは無理と思いましたが 可愛がっていた甥の 通夜と葬儀には 何としても行きたかったのでしょう 23日通夜 24日葬儀 そして 火葬場でのお骨拾いを済ませ 昨夜 帰ってまいりました 父は 5人兄弟の末っ子ですが 今では 父一人だけ 88才になるのですから それも 仕方のないことだけれど 小さい頃から 可愛がってきた甥に先立たれるなんて 長生きは 楽しいことより 辛いことが多いかもしれないです 従兄は 私の娘の結婚式に出席する事を 楽しみにしていたので それが 実現できず とても 残念です 「人生は 長いようで 実は 短い」 今は そんな風に 思えます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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