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2016/01/19
カテゴリ：従弟 叔父 叔母
昨夜から 風が 徐々に ひどくなり
今朝は 冷たい風と共に 雪も降り出して この冬 一番の寒さになりました 今日 １月１９日は 叔母の７０才のお誕生日 「古稀」です 昨年は 一人息子の病気 そして 別れと 悲しく 辛い 一年でした 悲しみが 癒えることは 最後の時まで ないと思うけれど それでも 生きていかなくてはいけない残りの人生 健康に そして 笑顔でいれるように その手助けをする事が 姪である 私の努めだと思っています 「古稀」のお祝いを どこでするか 喜んでもらいたい それだけを考えて 眺めが良くて 静かで ゆったりとした場所を考え 桜坂の「観山荘」にしました ![entrance[1].jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/2a35588ea59f87c6ee60ef22ff49b6e810f30f7d.56.2.9.2.jpeg) １１時に 近くのお花屋さんへ お願いしていた花束を取りに行き 車の後ろに隠して 叔父 叔母 そして父と私で 出発  年末の 私の誕生日に 婿殿がしてくれた デザートの時の サプライズの花束 それを 私も パクりました（笑） 坂の上の「観山荘」に行く頃は 雪も溶けて ラッキー  お部屋は ２面が窓の ２０畳以上の 広いお部屋 ４人なので 広すぎるくらいですが お祝いの席なので このお部屋を予約しました       叔母は 広いお部屋と 窓からの眺めに 声を上げ テーブの上に置かれた 墨で書かれたお祝いの文字に感動して 日頃 静かな叔母が 何度も 大きな声で 驚いていたので 私にも その喜びが 伝わり 嬉しくなりました  床の間の花は 雪柳と椿 季節感のある設えに もてなしの心を感じます        和食は やはり 良いですね～ 器にも目を留め 季節感を感じる料理に 「美味しい」を連発して 「こんなお誕生日は 初めてよ」と 喜んでくれ 何よりでした デザートの前に こっそり 車まで お花を取りに行き 襖をそっと開けて 差し出したら 「わぁ～」って 大喜びで 「ありがとう ありがとう」って   辛く 悲しい思いは 消えることはないけれど ほんの少しの時間でも 明るく 楽しい 時間を過ごせたようで 本当に 良かったです 従弟の分まで 健康で 長生きしてほしいです ＰＳ そう そう 父が 最後に また 気分が悪くなり 座布団を並べて しばらく 横になりました 恐らく お酒を飲んで 血管が拡張して ふら～と来たのだと思います もう 何度もこんな事が起きてるので 驚きはしないけれど 「次は 卒寿（９０）のお祝いよ」と声をかけておきました 
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