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カテゴリ:お出かけ・旅
母が亡くなって 早いもので3年半
昭和の日の29日 やっと 納骨を済ませました 本来なら 四十九日を目処に 納骨するのですが 我が家のお墓は 長崎の島原 島原は やはり 遠いし 一人 暗い所に 入れるのは 可哀想な気がして つい 延ばし 延ばしになっていたんです けれど 先日 初孫のお七夜の時に 息子が 「連休に納骨に行こう」と 言ってくれ やっと 決断しました 今まで ご仏壇の骨壺に 毎日 語りかけていたので あるべきものがないと 何となく 寂しいけれど きっと 母は 「やっと落ち着いた」と言ってるような気がします 高速を 熊本の南関で降りて 1時間ほどで長洲港へ 有明フェリーで 島原の多比良港まで 1時間弱 そして お寺さんまで 1時間ほど お天気も良く フェリーの中でも 車でも 父は ご機嫌でした 我が家のお寺 島原城のすぐ側で お墓から お城が見えて とても いい感じです お城を背景に お墓参りは 癒されます 本堂で 30分ほど お経をあげて頂き いよいよ 納骨へ 重い石を持ち上げて その石が倒れないように 私と娘で しっかりと押さえ 息子は 階段を下りていきます そう お墓の下は 地下室になっているんです 覗いてみると 棚があり 先祖代々の 骨壺が置いてありました 息子は 母を 一番手前に 置いて 上がってきました 私 今まで 墓の下が地下室になってるなんて 知りませんでした もう 遺骨が仏壇にないので 手で触れることも 出来ないけれど 寂しくても お墓に納めることが自然な形だと そんな風に 考えようと 努めています 納骨後は 「ホテル南風楼」で 島原名物 具雑煮を頂きました 大きな窓から 海を眺めながら 母の思い出などを語り合って・・・ 島原は 高速も通っておらず 交通の便も悪いためか 長崎と比べると 極端に 観光客も少ないのですが 高い建物もなく 人も町も ローカルな雰囲気が強く 町を 散歩していても 懐かしい気持ちになります 武家屋敷の中央に流れている この細長い川では 野菜を洗ってる人がいらっしゃいました 癒されますね~ 日帰りも可能ですが 父が「温泉に行きたい」と言ってたので この日は 雲仙に泊まることに 前から 一度 泊まってみたかった「雲仙観光ホテル」 クラシックで 重厚感を感じる ホテルです 国の有形文化財に登録されてます このホテル 想像以上に 素敵なホテルでした あまりに 素晴らしいので 家族より建築物ばかり 写真を撮ってました(笑) 次のブログに アップしたいと思います 翌日は 長崎に足を延ばし 従姉と待ち合わせ お墓参り 1日は 三川内陶器市 2日は 前原まで タケノコを買いに行き 知人や 友達 叔母の家と 7軒も配って回り 少し くたびれました 明日の4日は 熊本から 娘婿のご両親が 我が家にいらっしゃるので 早起きして 大荒れした庭の掃除と 家の掃除に頑張ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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