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カテゴリ:お出かけ・旅
お盆の行事 何もされない家庭もある という事に 驚いたけれど よくよく考えると どこのご家庭にでも 仏様があるわけではないし なければ 特別 お盆ならではの行事など しないのが 普通かもしれないですね 物心ついた頃から 春 秋の彼岸 お盆と お寺さんがお見えになり とりわけ お盆の行事は忙しく 仏壇の掃除や 長崎市と島原市の お墓まいり 13日には 精進料理を作り 夜には 迎え火団子で ご先祖様をお迎えする 玄関前の 人が通らぬところで 麻がらを燃やし 迎え火を焚き その炎から ロウソクに火をつけて 仏壇に戻し お線香を上げ お経を唱える そうして ご先祖様をお迎えする それが 習慣でした まだ 小さい頃 父が 「ご先祖様は この煙をたどって 我が家へ 戻ってくるんだよ」 と話しながら 迎え火を焚き 「ご先祖様 どうか 迷わずに来てください」 と 小さな手を合わせていた 幼い自分を思い出します あんな 可愛い時代があったのね~ って(笑) さて お盆の入りの13日 島原まで お墓参りに行って来ました 今年の4月に 母を納骨したお墓です 今回は 息子のお嫁さんも 同行 島原は とても 遠いし この猛暑 孫ちゃんも まだ 5カ月 そんな気遣いは無用と お嫁さんに 断ったのですが 最終的に 一緒に 行くことになりました とても 心優しいお嫁さんなんですよ~ そんな訳で 車2台で 行きましたが 交通渋滞 めちゃめちゃ ひどかった~ 家を 9時に出発して 南関で 高速を降り 長洲港から フェリーで 島原半島へ 着いたのが なんと 2時10分 高速も 渋滞していたけれど フェリーも 混雑状態で 2番目の船に やっと 乗れたほど 島原の老舗ホテル「南風楼」に お昼を予約していたけれど 時間的に無理なため 船の上から キャンセルして 別のお店を探したり 想定外な事に 船の中でも 一人 バタバタしていました 私達だけなら どこで食べても 構わないけれど この暑さの中 8キロの赤ん坊を抱え 同行してくれたお嫁さんには 少しくらいは 楽しんでもらいたいでしょう 孫ちゃんが ゴロゴロできる畳も必要だし・・・ 和香「花ざしき」という 多比良港から近い 懐石料理のお店が 2時半 オーダーストップでしたが 何とかお願いして ギリギリに 間にあいました 海の見える広々とした個室で 目の前を 島原鉄道の黄色い電車が ゆっくりと 通り過ぎます 海を眺めながら お料理も まぁ~まぁ~で 少し のんびり出来ました お墓は やはり 暑い 熱い アツ~イ 大木が多い 斜面にある もう一つのお墓 長崎のお墓と違い 木陰がないし コンクリートの照り返しで 熱中症になるのではと思うほど 汗が 滝のように 流れます(;´・ω・) このお墓 以前は この2倍以上の面積だったそうです 遠いため あまり お参りしなかったら 段々と 小さくなっていたとか それで 20年ほど前に コンクリートで固め 囲いを造ったそうです お寺でも そんな事って あるんですね~ でも 大きいと 掃除も大変だし これくらで良かったかも! 暑さと言い 渋滞と言い かつて 経験したことのないほどで 疲れましたが でも 無事に お参りが出来て ホッとしました 今回も 孫ちゃんの笑顔で 癒されました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/08/14 04:26:00 PM
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