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カテゴリ:両親
昨日 今日と 汗ばむほどの陽気でした
明日から もう 5月 月日は 本当に 早いものです この春は なんと 慌ただしかったことでしょう 6日に 退院した父ですが 一向に 良くなる気配はなく それどころか 増々 苦しそうで 12日に 救急車で搬送され 再入院しました 前回同様 利尿剤と 安静で 様子を診ていましたが 先週は 今までで 一番 苦しそうで 20日には 私の顔を見て「今夜は 逝くだろう」と。 そして 「シーちゃんに電話をしてくれ」と言うのです シーちゃんは 亡くなった母の 一番下の妹で 私とは 8歳違いです 父は シーちゃんを 実の妹のように ずっと 可愛がっていました シーちゃんも 私の事を 赤ちゃんの時から 実の妹のように 可愛がってくれました 電話で 息苦しそうに シーちゃんと 話す父 「世話になったね~」って その後 シーちゃんと 叔父が すっ飛んできました 私も シーちゃんも 涙 涙・・・ 叔父の話では 病院につくまで 叔母は 泣き通しだったそうです 「お義兄さん 大丈夫ですよ」と 泣きながら 話していました 孫達も 慌てて 駆けつけてきて・・・ 父は 自分の余命は もう ないと 信じてる様子で 息も絶え絶えに 「死ぬことは怖くない」 「ただ この娘と会えなくなることが つらいなぁ~」 「天下一の娘だ」と 看護師さんに 伝えていました 私は 笑顔で接するつもりが もう 涙 涙で・・・ そんな状態が 3日ほど続いて・・・ 運悪く 先週末は 主治医の先生が 学会で不在で 看護師さんは 先生の指示がないと 何もできません ただ 心電図も サチュレーションも そんなに悪くないそうで 今 どうこういう状態ではないと 言われましたが 不安と 心配で 私も パニック状態 睡眠剤の飲みすぎも 良くなかったようで 意識が朦朧としたことも 呂律が回らなかったことも 睡眠剤が 蓄積してしていたようです それなら 初めから 薬の量を調整して下さればいいのにね 高齢者は よくあることだそうです まぁ~ でも 睡眠薬を 精神安定剤に 変更してから 意識朦朧状態は 無くなり 元通りに 話せるようになりました 顔色も良くなり いつもの 笑顔で 穏やかな父に戻りました 息苦しさは まだ 続いてるようです 4回目の 心不全なので 過去3回のように 劇的に 回復することは難しいのでしょう でも 毎日 見ているので 少しづつ 元の父に 戻りつつあるのを感じます 昨夜は 「あのまま死ぬと思ったけれど もう少し生きそうだ」 生かされた命を 私や 叔母に 恩返しをしたいと 話していました 慌ただしくしていましたが お庭は この数週間で ジャングルのように 草木が 青々と茂っています すごい 生命力です この冬 大胆に 剪定したバラも 蕾を 沢山つけています 毎年 一番乗りの つるパレードと ディスタントドラムスくらいが 開き始めで ほとんどが 蕾ですが 父の退院する頃には きっと 満開でお迎えする事でしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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