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カテゴリ:両親
今年のマイガーデンは 手入れが生き届かず 何だか 荒れ果てた感じがします それでも バラたちは 美しい花を咲かせてくれて ほったらかされていたと言うのに 健気ですね~ 2番花も 咲き始めていますが 今年は 躊躇せず 切り取って お部屋に飾って楽しんでします 花があると やはり 癒されます そして 少しだけ テンションが上がります 父は 相変わらずの状態で 良い時もあれば 悪い時もある 一日の内で 何度も アップダウンがあります 日曜は 朝起きて 私の手を握りしめ 「今日は絶好調 どこも苦しくない」 「入院前と同じ 元気になった」と・・・ 私は 「良かったね~」「そうよ 日にちが薬よ」 「そうして 少しずつ 良くなるのだから無理は禁物よ」と言うものの 何故か 気分は ざわざわとして 少しも 安堵出来ないのです 退院して初めて 私の介助で 仏壇まで歩き 母に お線香を上げ 力強い声で お経を唱えていました その声を聞いても 手放しでは喜べません 大丈夫 と声をかけながら 私自身が 不安でたまらないのです 気分が良さそうなので お昼は サンドイッチを作り 気分転換に リビングでランチです と言っても 写真に写っている小さなサンドイッチ 3個の内 2個がやっと ほんの 2か月前までは 私と同じほど いえ 私以上に食べることもあったのに 今では 小鳥さえも もう少し 食べるのではと思ってしまいます 時々 体調の良い時は こんな風に 狭い家の中を 車椅子で あちこち 連れて行き お茶をしたりしています あれだけ 毎日 出かけていた父が 今では どこに 出かける事もないのですから・・・ 気持ちが 少しでも 明るくなるように パジャマなどは 着せずに 外出着にしていた ポロシャツや ベストを オシャレに コーディネートをして 毎日 着替えさせています 紫陽花を 父のベッドから見える場所に飾りました 18個も 花がついてる 桜色の 大きな紫陽花です 朝 起きて 「今日は絶好調」と言ってたにもかかわらず 午後から 急に 具合が悪くなり 「胃が悪い」と言います 症状を 詳しく 聞くと 胃の辺りを 細い2本の紐で 縛られたような気分だそうです 私は 「じゃ~ 胃薬 飲んでおこうか」と言いながらも 多分 胃じゃなくて 心臓なのでは??? と また また 不安になるのです 日曜なので 娘や 息子 愛らしい孫も来ていたので 少しは 気分が 紛れましたが 介護は 一々 動揺しない 強い覚悟が 必要なのだと 自分で自分に 言い聞かせています けれど 「言うは易く行うは難し」です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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