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カテゴリ:陶器
今朝の「美の壺」 テーマは 急須と土瓶
土ものが ふんだんに登場 我が家は 染め付け中心なので 土ものより 磁器が多い 9月になり お急須を 替えました 愛らしい 唐子柄から 秋の風情を感じる 葡萄柄へ どちらも 使いやすい お皿と違い 急須の場合は 使い勝手 使い心地が とても重要 例えば この山水の お急須 波佐見の瑞幸窯の 藍染花紋というこの柄が 大好きで お願いして 作って頂いた 左は 牡丹に 蓋が 竹 どちらも 出来上がりを見た時は 嬉しくて😍 けれど 内側の 注ぎ口の部分が 茶葉を 通してしまう 膨らんでる為 市販の茶漉しは入らない 使用の際は 茶漉しを 左手で持つか お湯のみに セットするか どちらかだ 紙パックは 好きではないのです なので 使用頻度は 減るばかり😖⤵️ 話を戻して 「美の壺」 草刈家 土もの急須 多いですね~ 今日は どれ使おう と 迷っています 土もの器の 一番の良さは 温かみ そして しみじみとした味わいだと 私は 思う プロが言うには お茶の味がマイルドだそう ナチュラルな空間にも モダンで インダストリアルな雰囲気にも👍 我が家の 父と母が 愛用した土もの急須 ほうじ茶を頂く時の 大きめの急須です 鉄観音を 飲む時は いつも コレでした👍 玉露などの高級茶を 淹れてました 九谷焼かな? お客様の時に 使用していたような記憶が… 全て 茶棚に 仕舞いっぱなし😖💦 父母は 囲炉裏や 火鉢にかけた鉄瓶から 湯を汲み取り お茶の種類に合わせ お湯を 冷ましたりしながら 静かに 味わっていました🍵😌✨ 父母は 茶道の 心得あり 私は 茶道は 少し習ってはいたが あまり お茶の心は無くて 父母の影響で 緑茶大好きだけど 高級茶は ほぼ 飲まず 無農薬の 白折れか 玄米茶ばかり がぶがぶ 飲んでいる 理想は 体力のある内に 茶の間の 長火鉢の下に隠れた 囲炉裏を 昔のように 使用 自在鉤を吊るし 鉄瓶をかけて 紬の上に 割烹着を羽織り しみじみと お茶を味わいたい🍵😌✨ 着物も 割烹着も 母が手を通した物ばかり これも 和箪笥に 仕舞いっぱなし 風情を好み 情緒を大切にした 父母の想い 影響は もろに 受け継いだけど 器も 着物も 仕舞いっぱなしでなく たまには 出して 使ってあげなければ💚 今日も感謝です💚 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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