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2024/08/13
カテゴリ：日常
2015年に 37歳の若さで 白血病で 亡くなった
従弟のお墓参りに 行ってきました この子は 私から見れば 我が子も同然 従弟と言っても 私とは 23歳の年の差 我が娘と 2年違いです 母の一番下の妹である 叔母は 夫の転勤で 千葉へ 臨月になり 大きなお腹を抱え 我が家に里帰り 出産後 2ヶ月間 我が家で過ごし 千葉に帰りました なので 産まれた時から 従弟というより 我が子に近い感覚 九大の医学部を卒業して 同じ医局の 美人ドクターと結婚 可愛い娘も生まれ これからという時に 思いもしない発病 1年の闘病の末 旅立ちました 今日も 鮭おむすび ホットドッグ 水羊羹 プリン アイスコーヒー と あの子が好きそうな食べ物を あの子が買いそうな コンビニで買って お墓にお供えしました 叔父と叔母は 一足先に お参りしたようで 干菓子や コーラが お供えしていました💚 ところで 結婚45年になりますが 夫の父母のお墓参りは 行った事がありません というか どこに お墓があるかも 知りません と 言うと 常識が無い 自分の親ばかり大切にして そう 思われると思いますが 一人息子である夫も 知らないと思います 詳しい話は 差し控えますが 夫が 小学生の時に 両親は離婚 互いに 別の相手と再婚した為 ほぼ 没交渉で成長 幼い頃から 家庭の温かさを 知らずに育ち 70過ぎた現在まで その当時の感情を 引きずっています なので 夫の前で 家族の話は タブーです 物心ついた頃から 常々 父が発していた言葉 「ご先祖様あってこそ 今の私達がいるのだよ 感謝だね」 という言葉を そのまま 素直に 信じてきた私 けれど 育つ環境によって 考え方は 様々です 家族への想いも 色々… 今日は迎え火 毎年 迎え火を焚きながら 思い出すのは 若かりし父 と 幼き私の 会話💚 「この煙を目印に ご先祖様がいらっしゃるんだよ」 「ご先祖様 遠い所をお疲れ様でした ゆっくりして下さい」 その言葉 光景が 今でも 鮮やかに 浮かびます 愛情深く 大切に育ててくれた 父と母に 感謝です💚 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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