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カテゴリ:平凡な日
昔ハムスターをかっていた。
『ジャンガリアンハムスター』という、ちいさくて灰色のハムスター。 旦那と同棲していた時、ジャンガリアンハムスターを3匹飼っていた。 2匹は仲良しで一緒のゲージにいても喧嘩しなかったけど、もう一匹はとても相性が悪いみたいで別ゲージにいた。 一緒のゲージで暮らしている2匹。 2匹ともオスだったけど仲良しだった。 で、同じようにえさを上げてるにもかかわらず 一匹は『でぶでぶ』 一匹は『スマート』であった。 なぜこんなに体格に差が出ているのか???とは思ったけど、真実を知った時は流石にビックリした! ある夜。 ふと目が覚めて隣を見ると 散歩中のハムスターと目が合った。 「えええええっ~~~~~??!!」 ビックリする私。 ハムスター(スマート)くんはゲージを抜け出し普通に歩いていたのだ! (ちなみにゲージはカラーボックスの上にあった) どこから抜け出したかわからなかったけど、とりあえず「でぶでぶ」のまってるゲージに返してみた。 数日後・・・私は発見した。 また散歩をしているスマート! 今度は知らないふりをしてどこからゲージに戻るのかを見ていた。 ゲージはかわいらしいタイプのプラスチックで出来ていたおうちだった。 ちょっとした隙間があったんだけど、そこを少し広げて出入りしていたのを発見! しかも出入りしていた時 「スマート」は出入りできない「でぶでぶ」のために『お土産』を渡していた。 それは『ひまわりの種』 散歩の途中でひまわりの種を発見し、頬袋に詰めて「でぶでぶ」に渡していたのだった。 スマートは頭のいいハムスターだったらしく、ひまわりの種の沢山入った袋を見つけて「少しづつ」ゲージ内に入れていたため私は気がつかなかったのだ。 でぶでぶがデブになってきたのは結構前 そのころから『散歩』を楽しんでいたんだろうなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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