お茶の葉のひまヒマ日記

お義母さんは大変だったんだろうな～と思う。
旦那よく知らないらしいけど、、旦那の実家に行ったときたまにお義母さんがぽつりぽつりと話してくれる。
（親戚が居るとそんな事いわないけどね）

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お義母さんとお義父さんは都会で知り合った。

で、結婚しその土地で暮らしていた。
その後義姉が生まれ、アパートながらも楽しい日々を送っていたらしい。。。

そんなお義母さんの生活が一転したのはお爺さんが亡くなってからだ。

お義父さんはお婆さんを一人にしてはおけないと言い、仕事をやめ実家に帰ることになった。

そのとき義姉さんはまだ1～2歳。

いろんなことがお義母さんの脳裏によぎっただろうが、当時は『本家の長男の嫁』と言う立場上仕方がないことなのだと思う。




同居が始まり就職したものの田舎のため収入は激減。
お義父さんは必死で働いたけどそれでも厳しい。

仕方がないので義姉さんをおばあさんに預けてお義母さんは遠くまで働きに出て行ったそうだ。
（そのせいか義姉さんはおばあさんのことを「かあさん」と呼ぶ）


旦那と付き合っているとき一度だけお義父さんと話をした事がある。
そのときお義母さんが頑張ってくれたことを本当に感謝してるんだと聞いた。
お義母さんは照れて笑ってたけど、、こっちまでなんだかほわんとした気分になっちゃうくらいの素敵な夫婦だった。
お義父さんのことが大好きだから頑張ってこれたんだろうな。
今はそう思う。