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テーマ:■図書館で借りた本■(597)
カテゴリ:本
4月10日 火曜日 本好きならば、新書や小説の棚へ行くべきなのですが、 最近は、活字より目の保養や癒しを求めているので、 趣味ジャンルで、ハンドメイドコーナーや料理本コーナーへ まず最初に行きます。 最初に、ハンドメイド。 これは、作る作らないは別で、見ているだけで 自分でも作れるだろうか??? と眺めているだけで、ワクワクしてきます。 料理本コーナーは、主婦としての業務系の本ですね(苦笑) アタシ、料理、けして得意な方じゃないので、 何か情報源が無いと、食卓がマンネリ化してしまうので 情報収集の一環。
今日、目に留まったのが、若山雅子さんの本。 10年以上も前に、星条旗をモチーフにした若山先生の パッチワークを拝見して、オシャレだなぁ~と思い、 本を2冊買って、私の中では、好きなパッチワーク作家さん。 若山先生の本はその2冊しか持っていなくて、 その後、買っていなかったんだけれど、図書館で新しい本があって、 飛びつくように借りてきました。 以前買った本の内容とは、また、雰囲気が違う。 パッチワークというより、アップリケっぽい感じもしないでもないが、 表紙のマトリョーシカが、ツボだった。 今年は、行けなかったものの東京ドームの国際キルトフェスティバルも 年々、展示されている作品のテクニックの腕があがり、 パッチワークというより、布で描く絵画みたいな感じ。 あそこまで神業になると、身近であるべきパッチワークが 遠い存在。 私の好きなタイプのパッチワークって、身近な物で 自分で作れそうかなぁ~ とか 真似してみようかなぁ~ みたいな感じが好きだ。 何の芸も無いけれど、絵本や 外国のアニメに出てくるお布団(ベット)カバーの ワンパッチがシンプルで好きだ。 (クレーンアニメのカペリートの布団カバーがツボ) 私の理想の何の芸もない単純なキルトの事が、 本の中に解説されていた 「アメリカの友人から聞いた話。 (中略) 1つのパターンを繰り返して作ります。 使う布は、家族の思い出の詰まった着古した洋服など。 お母さんが子どものためにキルトを作り、子どもは そのキルトを見ながら、お母さんから 聞いたお話を思い出して寝たという (以下省略)」 ↑これが、チャームキルトの説明。 なんて、素敵なんでしょー!!! あの絵本や外国アニメで見るあのベットカバーは、 そういう愛情のこもった物なのね♪ 自分や子供の古着で、チマチマ縫う決意が固まった瞬間。 でも出来上がる頃には、子どもは成人しているかな? 自分の布団カバーにでもしよーっと。 創作意欲と妄想だけが広がる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月17日 15時19分18秒
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