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カテゴリ:日々の話
昨日の午後から学校の総会、講演会、保護者会がありましたので
小雨の中出かけてきました。 講演会は、エッセイストの高橋章子さんと、ゲストにはテレビ 「ライオンのごきげんよう」でおなじみの小堺一機氏。 「ごきげんよう」は今年で20周年なんだそうです。 長寿番組ですね! 小堺氏は勝アカデミーの研究生だったこともあり、勝新太郎さんとの 楽屋でのこと、もちろん萩本欽一さんのお話も。 高橋氏は雑誌「ビックリハウス」を24才で編集長になった方です。 交友関係の広さには驚きました。 バイタリティー溢れる説得力のある方です。 一時間ずーとお二人の会話のハイスピードは落ちることはなかった。 さすが、喋ってナンボです。 小堺氏のお話は、その時の情景が浮かんでくる感じで面白くて可笑しくて。 サービス精神旺盛な方ですね。 「ごきげんよう」収録後、ハイおしまい!ではなく、ゲストの方々と 会話を楽しまれているお人柄が長寿番組に繋がっているのだなあと 思いました。 場の雰囲気を一瞬にして察知し、話を切り返すテク?ワザ?はすごい。 欽ちゃんから学んだことは、たとえすべったとしても、その時どう 面白く反応するかが大事だということ。 なるほど!「すべってマンボ」ですね。 久しぶりに大笑いしました! 笑うことは健康にも良いですし、笑った方が元気もでます。 人を中傷して笑うのは好きではありませんが、 こういうのは大歓迎です。 ある本の中にこう書かれていたことを思い出しました。 戦争下の収容所でのこと。 死を免れることができない状況の中、ほとんどの方々は生きる ことに絶望し、泣き、嘆き、果てに力尽き病気にかかり亡くなる人が でたり、精神に異常をきたす人もいたのです。 でも、ある人たちは祈り、歌い、笑い、そして生きることへの 希望を持ち続けていた方々もいました。 そのことを知り、人間というのはこんなにも強くなれるものかと 考えさせられました。 私も辛い時には、つい笑わないことに馴れてしまいます。 震災後はますますマイナス面にばかり目がいき、笑っていること への罪悪感というか、いろいろあります。 馴れてしまうことって恐いですね。 少しでも前向きに元気になれるよう、楽しさを見つけたり だじゃれを言ったり・・・。 希望を失わずに。 ※講演会ですので写真を撮るのを控えさせていただきました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.29 11:22:06
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