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カテゴリ:押し花
ホテルロイヤルパークホテル会場に入ると全国から
出展された押し花作品がズラーリと並び、 それはそれは素晴らしい作品ばかり。 作品にはメッセージも添えられており、宮城県の先生の メッセージには胸が熱く締め付けられる思いでした。 言葉を噛みしめながら作品を観る・・・。 また、レカンフラワーセミナーのランチタイムでは、 同じテーブルに被災された先生方がご一緒だったこともあり その当時の大変な体験談を伺うことができました。 床上まで冠水し2階で生活していたということ。 食事は冷蔵庫にあるもので。 空腹だった時もあったと思います。 けれど、それでも避難所の方々が寒い思いをされていたり 食事も満足のゆくものでなかったことを思えば・・・と おっしゃっていた先生の言葉が忘れられません。 電気がなく被災状況が全く分からなかったこと 気仙沼の親戚の方の家が流されて避難所で生活していること。 家がなくもう戻れない、というのが現実。 今はガレキの残骸などはカバーで見えないように覆っていると いうこと。どれだけの被災があったか・・・ 町を歩いても今ではいろんな意味で見えにくくなって いるそうです。 福島県内にお住まいの先生のお話では、真夏に子供たちが マスクをして登下校していたこと、安全だとは言われている 野菜、魚などでも口にするものは塩水にしばらく漬けたり 現在でも気をつけているということ。 それでも「ふつうの生活に・・・そう、ふつうの生活を していくようにしてしている」と。 夜のパーティーに参加できなくて残念でしたが ランチタイムに貴重なお話を拝聴することができて、 いろいろ考えさせられました。 震災から今日で7ヶ月と17日。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.28 10:03:10
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