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カテゴリ:日々の話
先週の入学式の後、上野にある東京国立博物館で
開催していた「円空展」(7日終了)に寄りました。 トーハクくんとユリノキちゃんがお出迎え。 円空といえば木の仏像。 彩色や金箔などの装飾もなく荒々しい彫りの中に 素朴で癒される表情をしています。 100点が展示されていました。 入口を一歩入るとそこは円空の世界。 丸太に彫った巨大な仏像が圧巻。 館内は円空を求めて各地から来た人々で混雑して いましたけど、そこはもう飛騨の森。 ひんやりとした空間の中で、あるのは木の仏像と それを見つめる人々。 見つめるというより拝むような感じでしょうか。 どうしても一目見たかったのが次の3点。 千光寺蔵の「十一面観音菩薩坐像」 清峰寺蔵の「千手観音菩薩像」 そして、千光寺7年に1度のご開帳でしか 見ることができない「歓喜天立像」。 円空最後の作で、2頭の像が抱き合う形で 彫られています。17センチほどの小さな像でした。 秘仏ですから写真がありません。 どれも身近に感じる仏像には、村人たちの祈りの為に 作り続けた円空の思いが宿っていますね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.12 09:29:51
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