熊本の景色を見に行く~幣立神宮 最終回
2487 説明書き posted by (C)アラスカななつということで最終回は幣立神宮です実はこれを説明するのには相当な根気と時間がかかります幣立(へいたて)神宮についてご存知でしょうか。熊本よりも県外で、いや世界で知られているといって過言ではない希有な存在です。「高天原(たかまがはら)神話の発祥の神宮である」と由緒に記されているように、この地に足を一歩踏み入れると厳かな霊気がみなぎり、まさに心のふるさとの根源にふれる思いがします。(熊本県観光サイト なごみ紀行 ふるさと寺子屋 NO.104 「 高天原(たかまがはら)日の宮・幣立(へいたて)神宮について 」 より)2480 階段 posted by (C)アラスカななつ実は世界中からここに人が集まるという不思議な場所(らしい)九州の屋根の分水嶺幣立神宮は"九州のへそ(中心)"と呼ばれる蘇陽町にあります。国道218号と265号が交差する要衝の地でもあります。お宮は小高い森の上に鎮まっています。縄文の太古から生き続けているような大木がうっそうと茂り、おごそかな神域の雰囲気につつまれます。神殿の屋根に降る雨は東は五ヶ瀬川に注ぎ太平洋へ、西は緑川へ流れインド洋へと通じています。九州の屋根の分水嶺です。見晴らしのよい所に立つと阿蘇、久重、祖母、由布、鶴見の峰々の景観が一望です。大自然に抱かれているという実感が理屈なしにズシンと体の中にしみこんできます。いつしか時空を超えて人類の根源、宇宙の摂理といったものへ思いが馳せていきます。この地こそ高天原発祥の地といえば、みなさんは驚かれるでしょうか。あれは神話の世界の話、大和朝廷が自らの権威付けのために作られた物語にすぎない。ようするに観念上の所産であると思われています。しかし、そうした科学的といわれる古代史観を絶対とする視点からは古代の人々の願いや伝承が語り継いできた"真実"は見えてこないのです。(熊本県観光サイト なごみ紀行 ふるさと寺子屋 NO.104 「 高天原(たかまがはら)日の宮・幣立(へいたて)神宮について 」 より)高天原(たかあまはら、たかあまのはら、たかのあまはら、たかまのはら、たかまがはら)は、『古事記』に含まれる日本神話および祝詞において、天津神が住んでいるとされた場所のことで、有名な岩戸の段も高天原が舞台である。(ウィキペディア 高天原より)阿蘇・蘇陽 - 熊本県山都町高天原神話の発祥の神宮であると近年になって自称している「日の宮・幣立神宮」がある。御神体は豊国文字と阿比留文字が彫られた石板であり、「アソヒノオオカミ」と「日文」が表裏に刻まれている。ちなみに「幣立」とはヒモロギを意味し、太古 天の神が御降臨になった聖なる地とされている。(ウィキペディア 高天原より)( ,,`・ω・´)ンンン?自称?なんだか胡散臭い2493 お地蔵さん posted by (C)アラスカななつ樹齢一万五千年のご神木幣立神宮には樹齢一万五千年と伝えられるヒノキの巨樹がそびえています。ここに天孫がご降臨され、神霊がお留まりになりました。カムロギ・カムロミの命です。幣立神宮はこの二柱を祀る聖地の根本の神社であり、高天原・日の宮とも呼ばれるゆえんです。一度ご神木の前に立ってみてください。おそらく屋久島の縄文杉よりも古い無限の生命力に心うたれることでしょう。それは、一万五千年前の神に向き合うことであり、悠久の太古から未来永劫に続いていく宇宙の真理に向き合うことでもあるのです。天照大神(あまてらすおおみかみ)については天の岩戸籠もりのご神業が伝えられています。幣立神宮で旧暦十一月八日(平成十四年は十二月十一日)に行われる巻天神祭の祭典は、天照大神の天の岩戸からのご帰還を祝う日です。日向風土紀に「天暗く、昼夜わかず、人道を失い、色別き難しかりき」とありますが、これは明らかに阿蘇の噴火による降灰現象を示しています。天照大神はこの天変地異を鎮めるために天の岩戸に籠もられたのでした。火山活動は農業に潰滅的な打撃をもたらします。ところが幣立神宮の森だけは被害を免れるオアシスでした。周辺を豊かな湧水池に囲まれ、棚田水田の原初的姿が今に伝えられています。神々はここで穫れる籾(もみ)を分け与えて民人を救済していきました。天孫降臨の主題がここにあります。天孫降臨とはこの籾をもって新しい文化、稲作文化を普及していくことにあったのです。神武東遷もその流れの中に見ることができます。ところで今の蘇陽町、清和村、五ヶ瀬町、高森町一帯はかつて知呆(ちほ)郷と呼ばれていました。この地名の由来を日向風土紀では「皇孫の尊、千穂の稲を搓(ても)みて籾と為して、投げ散らしたまひければ、即ち、天開晴(そらあか)り、日月照り光(かがや)きき。因りて高千穂の二上(ふたがみ)の峰と曰(い)ひき。後の人、改めて知鋪(知呆)と號(なづ)く」と記しています。高千穂とは知呆にほかならず、その知呆郷の中心に位置しているのが幣立神宮というわけです。(熊本県観光サイト なごみ紀行 ふるさと寺子屋 NO.104 「 高天原(たかまがはら)日の宮・幣立(へいたて)神宮について 」 より)2496 コマわんこ posted by (C)アラスカななつななつさんっまったく意味不明っここは熊本地震の時はどうなったでございますか?2497 コマわんこ posted by (C)アラスカななつ幣立神宮はまさにこの地震の震源地の上にあるということで、被害が心配されました。実際、石灯籠や狛犬、石の鳥居などの中には、この地震のために倒れたり落ちたりしたものが出たそうです。危険防止のためにわざと外したところもあったようでした。また、神社の基礎などは大がかりな復旧工事が必要のようです。しかしそれでも、地震の規模や震源地のことを考えれば、外見的には被害は小さいようです。お参りなどはできるようなので、気をつけつつ、お参りするといいですね。(Travel Note 幣立神社は不思議ご利益のあるパワースポット?アクセス・地震の影響は? より)太古の波動を体感阿蘇開拓の主、健磐竜命(たけいわたつのみこと)は神武天皇の孫に当ります。日向国から五ヶ瀬川に沿って三田井(高千穂)、馬見原を通って草部に入られました。このとき一羽の白鳥が幣立神宮へ案内しました。命は御幣(ごへい)を立てて奉祀されたので「幣立神宮」の名が起こったといわれています。でも、それは偶然の結果といったものではありません。命はこの地が高天原・日の宮であることを知っており、阿蘇開拓に情熱を注がれたのもこの"神代の神都"の備えを固めるためです。ここに伝承の背後に秘められた歴史の真実があると思うのです。幣立神宮には人智では計ることのできない不思議がいろいろあります。八月二十三日の五色神祭には世界から人々が集います。五色とは世界の人種を肌の色で表したもので、赤色・白色・黄色・黒色・青色の五つの色です。幣立神宮にはモーゼの水玉、五色神面が奉斎されています。詳しい由来は省きますが、五色神祭は世界の神々が集まって人類の幸福、世界の平和を祈る儀式です。祭典は時代を超えて人々の霊的精神のなかに生き続ける根源的なものを呼び覚まし、その波動は参列者の魂を深くゆさぶらずにはおきません。五大人種が互いに認め合い助け合う和合の世界の実現は全地球的願望です。私の話は神がかりと思われる方も多いと思います。それはそれで構いません。ただ、人間は志を高くもって生きなければ存在する意味がありません。幣立神宮の神域のなかに身を置くと宇宙の意志といったものを体感し、人間どう生きるべきかを考えさせてくれることと思います。(熊本県観光サイト なごみ紀行 ふるさと寺子屋 NO.104 「 高天原(たかまがはら)日の宮・幣立(へいたて)神宮について 」 より)2498 posted by (C)アラスカななつJKにはこっちのほうがわかりやすいかもhttps://travel-noted.jp/posts/11042499 posted by (C)アラスカななつう~んとぉ~っ宇宙の神様ってことぉ~っ多分ねしかし今回は参ったまずは神宮と神社の違いから入らないと訳が分からん2500 posted by (C)アラスカななつただここはパワースポットであることは私にもわかる実はふとそこらへんにある木に触れた時電気が走った(爆)雨上がりで空気は乾燥していないでございます今まで色々な所で木に触れてきたけれど電気が走ったのは初めて2501 posted by (C)アラスカななつそれ以外にわぁ~っ何もなし2502 posted by (C)アラスカななつということで終了でございます実は帰りのバスの中で夕陽が見れたのですがどうしても気に入らないので全部ボツにしました思いっきりがいいっ次回は何を書くでございますか?まだ決めてないとりあえず充電しようということでまた次回本日もご来訪ありがとうございますでございます0017 トーン posted by (C)アラスカななつ楽しい一日になりますようにでございます0051 反射する海 posted by (C)アラスカななつおまけ0088 ピンクグレイ posted by (C)アラスカななつこの 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。↑ツイッターでもつぶやいておりますにほんブログ村0027 わんこっ posted by (C)アラスカななつ2018.04.19