南沙織 潮風のメロディー
「潮風のメロディ」は、1971年にリリースされた
南沙織の2ndシングルで、25万枚を売上げ
オリコンチャート最高7位になった、彼女のヒット曲です。
当時のヒットメーカー有馬三恵子作詞、筒美京平作曲です。
沖縄育ちの南沙織は、クリスチャン名のシンシアを
愛称としていました。
当時、芸能界でも彼女のファンは多く、吉田拓郎は74年に
彼女に捧げる曲として「シンシア」を書いています。
南沙織で印象に残っているのは、当時の3人娘
小柳ルミコ、天地真理、南沙織が
TV出演時、3人の中で誰が一番美人だと思う?
と司会者が尋ねたら、天地真理と小柳ルミコは
みんなそれぞれ魅力が違うからと無難な答え方をしていたのに
南沙織は臆することなく真理ちゃんと天地真理の
名前を挙げていました。
当時の真理ちゃんは可愛かったものね。
さすが、アメリカンスクール育ちは素直に
自分の考えていることを言えるのねと感心しました。
17才が有名ですが、潮風のメロディーの方が私は好きです。
彼女らしく、弁護士を目指すので大学に行きます
と言って引退しました。
2年後結婚、そう写真家篠山紀信夫人になりました。