ダスティ・スプリングフィールド 「この胸のときめきを」
ダスティ・スプリングフィールドは
英国出身のシンガーです。
「この胸のときめきを」は1966年にリリースされました。
彼女にとって初の全英1位、全米4位になり
トップシンガーの仲間入りをしました。
ピノ・ドナジョオの自作自演によるカンツォーネで、
サンレモ音楽祭の入賞曲を英語曲にして歌いました。
日本では、エルビス・プレスリーの歌で有名ですね。
彼のろうろうと歌い上げる「この胸のときめきを」もいいのですが、
ダスティのハスキーな声に恋する女性の心情が表れていて
彼女の方が好きです。
プラチナブロンドのヘアーに濃いマスカラのパンダ目、、
日本人がイメージする欧米の女性のスタイルでした。
「この胸のときめきを」以前に「I Only Want To Be With You 」
二人だけのデートがリリースされています。
後に日本でもベイシティ・ローラーズでヒットしましたね。
残念なことに1999年 59才で亡くなりました。
ハスキーな声、抜群の歌唱力、大人の女性の魅力にあふれていました。