テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:つぶやき
主人と一緒にスーパーに買い物に行きました。 店内はお正月商品で溢れていて、込み合っていました。 主人が「100円の卵~」と言って走り出しました。 そう、今日は卵の特売の日でした。 お一人様1パックの限定商品です。 卵が並べられている三段の棚に1パックだけ置いてありました。 主人が卵が並べられている棚に到着した時、 先に2人の人が卵に伸ばそうとしていましたが、 中年の男性が卵パックを手にしました。 残りの中年の女性は残念そうに、棚を見つめ卵パックをまだ探しています。 主人が大きな声で「残念!間に合わなかったかー。」 すると卵パックを手にすることが出来た中年の男性が近寄ってきました。 主人の声が大きいと苦情かしら? 主人に何やらひそひそ話しています。 主人の顔が嬉しそうな笑顔に変わりました。 棚に近寄り、三段目の奥のほうから卵パックを探しだしました。 主人は卵を手にすることができ嬉しそうでした。 あの中年の男性は主人の残念そうな声に圧倒され そっと残りの卵パックの置き場所を教えてくれたのでしょうか。 卵を買えなかったもう一人の方ごめんなさい。 お正月は美味しい玉子焼きを作りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月30日 01時41分31秒
|
|