Ｅえっちゃん 東京を行く

先日、読売日響、春休みふれあいコンサートに行ってきました。

「みらいの大人と昔こどもだったおとなのために」と謳っている様に

子どもとお年を召した方が大勢いらしていました。

ナビゲーターはＮＨＫ「週間こどもニュース」の前司会者

池上彰さんでした。

池上さんの軽妙な解説で有名なクラッシクが紹介されていきます。

オーケストラの生演奏は迫力が違います。

普段クラッシク音楽にあまり興味を示さない息子も

熱心に耳を傾けていました。

カルメンや軍隊行進曲も良かったのですが

印象に残ったのはスメタナの「わが祖国」より「モルダウ」でした。

チェコ国民音楽の祖といわれるスメタナ作曲。

チェコは第二次世界大戦にはヒットラードイツ軍に侵攻され

第二次世界大戦後にはソ連軍に侵攻され

その後はチェコとスロバキアに

分離する歴史を辿っています。

スメタナの曲がチェコの歴史を暗示しているようで

感動しました。

ＣＭなどにも使われていますから

皆さん聞いたことがあると思います。

スメタナ「モルダウ」　こちらからどうぞ



さすがにクラッシクのコンサートは小さなお子さんでも

騒ぐお子さんはいません。

携帯電話もなりません。

コンサート途中１５分の休憩がありました。

会場が暑かったのでのどが渇き飲み物売り場は行列ができています。

主人の姿が見えません。

息子と私はジュースを買い外の風景を見ながら

周辺の景色を楽しんでいました。

「おかあさん～　小銭がない！」と大きな声が。。。

前日がお給料日だったので小銭がなかったようです。

あんなに大きな声を出さなくても聞こえてますよ。

おとうさん！